(2) 健康優良学校
12学級以上
〇相馬市立中村第一小学校
〇いわき市立平第一中学校
11学級以下
〇西郷村立米小学校
小学校および健康優良児童2名については、中央審査会に
県代表として推せん。
10 第10回されいでよい歯のコンクール
(1) 期 日 昭和41年6月4日
下記のとおり優良学校および児童・生徒の表彰を行なった。
(2) 優良学校 小・中学校
〇最優秀校
相馬市立中村第一小学校
〇優良校
飯野町立大久保小学校
郡山市立芳山小学校
二本松市立杉田中学校
田島町立田島中学校
いわき市立第一中学校
富岡町立富岡第二中学校
〇小学校男子(1位)
若松市立城西小学校 大原隆光
〇小学校女子(1位)
福島市立福島第一小学校 大竹陽子
〇中学校男子(1位)
郡山市立小原田中学校 斉藤光男
〇中学校女子(1位)
伊達郡飯野町立飯野中学校 佐藤由利子
(1) 教職員の健康管理について
教職員直接撮影による学校別・性別区分
学年別 小学校 中学校 高等学校 合計 性別
区分男 女 男 女 男 女 男 女 A〜1 1 ― ― ― ― ― 1 ― A〜2 ― ― ― ― ― ― ― ― B〜1 4 5 ― ― 3 ― 7 5 B〜2 ― ― ― 1 ― ― ― 1 C〜1 1 ― 1 1 ― ― 2 1 C〜2 17 3 15 3 5 ― 37 6 C〜3 1 2 2 1 ― ― 3 3 D〜1 ― ― 1 1 ― ― 1 1 D〜2 37 24 15 3 13 1 65 28 D〜3 110 99 80 24 27 2 217 125 計 117 133 114 34 48 3 333 170 合計 304 148 51 503 百分率 60.5 29.4 10.1 100 (2) 疾病別分類による休職者実数並びに百分率
分類 人数 百分率 精神、神経疾患 15 21.7 胃・腸、其他消化器疾病 13 18.9 脳、高血圧、心臓疾患 10 14.5 呼吸器疾患(除く結核) 2 2.9 腎疾患 婦人科疾患 2 2.9 外科疾患 4 5.8 悪性腫病 5 7.2 其の他 18 26.1 注 昭和41.4.1より昭和42.3.23.現在
1) 精神病および神経疾患による休職者の占める割合が増
加している。
11 児童・生徒健康管理
要保護および準要保護児童・生徒に係る医療費補助金によ
る学校病の治療を下記のとおり施行した。
(1) 県立学校分
学校名 要保護 準要保護 主な疾病名 治療費総額 福島盲ろう学校 3人 2人 う歯 5,900円 郡山盲ろう学校 0 9 中耳炎・う歯 18,651 会津盲ろう学校 0 4 う歯 2,022 平盲ろう学校 0 13 う歯 12,666 福島養護学校 3 4 う歯 6,768 この補助金により、38人の児童・生徒が、中耳炎、う歯等
の学校病の治療をうけた。
(2) 市町村分 (市町村分)
項目要準の別 治療者延数 所要医療費総額 補助金決定額 要保護 6,000人 10,485,771円 5,319,999 準要保護 13,573人 この補助金により延数にして19,573人の児童・生徒が、学
校病の治療をうけた。
(3) へき地学校保健管理費補助金について
医療機関より遠隔地にある、へき地の小・中学校(分校を
ふくむ)において、学校医、学校歯科医および学校薬剤師が
この補助金(謝金および旅費)により、定期健康診断、健康
相談ならびに環境衛生の諸検査をおこない、児童・生徒の健
康管理、学校環境衛生の維持改善につとめた。
補助金の交付をうけた市町村名 川俣町ほか31市町村 事業費総額 824,000円 補助金決定額 412,000円 (4) へき地学校風呂補助金について
へき地学校(3級地以上)において、学校風呂を設備し、
これを活用して、児童・生徒の保健指導につとめた。
市町村名 学校名 施設整備費総額 補助金決定額 天栄村 羽鳥小学校 150,000円 75,000円 三島町 宮下小学校 80,000円 40,000円 楢葉町 楢葉北小学校 90,690円 45,000円 12 学校環境衛生指導
(1) 学校環境衛生検査器具整備費補助金について
本年度当初における設置目標、13組に対して設置実績が、
14組を示し、各学校においては、この検査器具を活用し、
環境衛生の定期ならびに日常の諸検査を行ない、学校の環
境の維持改善につとめている。
補助金の交付をうけた市町村名 福島市ほか11市町村 検査器具整備費所要総額 3,284,400円 補助金の決定額 1,090,600円 本年度、学校環境衛生検査器具を設置した市町村教育委
員会名および組数
福島市 川俣町 矢吹町 白河市 鏡石町
金山町 会津高田町 いわき市 原町市 浪江町
会津坂下町 本宮町
(福島市 川俣町は2組)