教育年報1967年(S42)-125/194page

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  月日 場所・宿泊地 日程 研修内容 備考
長野県南牧村 8月24日   12.57新宿発
17.11野辺山着
団体旅行、班別交歓  
  8月25日 9.00〜12.00
12.00受入れ農家へ
受け入れ式
野辺山農協の運営と当地経営の状況、
共同化の方法
受け入れ農家に移動
南牧村社会教育主事野
辺山農協組合長
受け入れ農家分宿
  8月26日

8月28日
分宿農家の日程による 分宿農家による実修研修
経営の状況
共同販売の状況
省力化
 
  8月29日 14.00→17.00 青年婦人交歓会 青年会長
社会教育主事
  8月30日 分宿研修 分宿農家による実習研修  
  8月31日 9.00〜16.00 八ケ岳農場見学と講演  
長野県丸子町 9月1日 分宿研修 分宿農家による実習研修  
  9月2日 丸子町分宿 8.30離村式
10.30丸子町受入れ
13.00〜15.00
離村式
式丸子町受入式
長野県の産業と青年活動
長野県教育庁職員
  9月3日 分宿農家の日程による
17.00〜20.00
丸子町青年交歓会、丸子町の産業 分宿農家 
丸子町教委教育主事
  9月4日

9月8日
分宿農家研修 分宿農家による実習研修
経営の状況
生産物の流通
 
  9月9日 9.00〜17.00 長野市近郊先進地見学
社会教育調査
 
  9月10・11 分宿農家の日程 分宿農家の日程による 9月10・11日
  9月12日 長野県勤労者センター 9.00離町式 長野市見学、果樹産地の見学、
長野市の社会教育
 
  9月13日 軽井沢ユースホステル 8.18長野発
10.57軽井沢着
園芸試験場、果樹栽培農家訪問  
  9月14日 福島市 8.36軽井沢発
10.33高崎発

13.00上野着
14.00上野発 18.29

車中
福島着
 
  9月15日

9月17日
福島市 事後研修日程表による 研究発表
レポート整理
班別研修の整理
反省と評価
 

(6) 効     果

  近代的経営の農家、研究機関での実験実習をとおしての

 学習、先進地の社会教育活動、産業、教育、文化にふれ、

 共同生活を通じての人間性の陶治に意を用い指導した結果、

 地域振興をになう中堅青年としての資質をじゅうぶん高め

 たものと思う。

 5 新就職者研修会

(1) 趣     旨

  中学校を昭和41年度に卒業した青年ならび直ちに就職し

 に昭和42年度に卒業し就職する青年に団体宿泊訓練を通し

 て職業人、社会人としての自覚をもたせるとともに、現代

 青年の要求をみたし、余暇を健全に活用する青年活動の心

 構えを培う。

(2) 期日・会場・参加者数

  7.24〜7.27    会津若松市青少年の家  30名

  8. 1〜8. 4    吾妻町社会教育館    30名

(3) 講     師

  福島大学教育学部教授         田口孝之

  会津高等学校長            田中平作

  福島商工会議所総務課長        奥村孝夫

  会津若松市教育委員会社会教育課長   渡部宏

  福島市立第四小学校長         沼崎忠蔵

  若松商工会議所            辺見恒夫

  県教育庁社会教育課員、信夫、北会津教育事務所社会教

  育担当者、若松市、吾妻町教育委員会職員

(4) 参  加  者

 1) 昭和41年度に中学校を卒業し、商業、サービス業等に

  就職した青年男女

 2) 昭和42年度に中学校を卒業するもので卒業後直ちに就

  職するもの

(5) 内     容

 1) 講  義

  ア.  青年の生き方

  イ.  職場における人間関係

  ウ.  青年と学習

  エ.  青年と余暇利用について

  オ.  団体活動について


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