教育年報1967年(S42)-128/194page
教育事務所 氏名 年令 職名 勤務先 住所 北会 熊倉光瑞 33 社会教育主事 猪苗代町教育委員会 耶麻郡猪苗代町大字三郷字館の内3291の1 耶麻 新井剛 52 公民館長 喜多方市公民館 喜多方市豊川町上高額 両沼 杉原秀男 32 公民館主事 会津高田町中央公民館 河沼郡会津高田町大字永中野字中町1856 西白 穂積勇蔵 42 社会教育主事 表郷村教育委員会 西白河郡表郷村番沢 東白 鈴木一 42 公民館主事 鮫川村公民館 東白川郡鮫川村赤坂中野新宿53 石川 渡辺幹男 44 公民館長 古殿町公民館 東白川郡古殿町大字松川字横川177 田村 佐藤春雄 39 社会教育主事
社会教育係長船引町教育委員会 田村郡滝根町大字菅谷沖田399 いわき 石川佐中 49 社会教育主事
磐城出張所次長いわき市教育委員会 いわき市小名浜町下神白字館腰3の6 双葉 吉田農夫雄 57 公民館長
社会教育主事大熊町公民館 双葉郡大熊町大字下野上 相馬 宝玉義信 49 公民館長 原町市公民館 原町市江井字堀内前27 北会 渡部宏 44 社会教育課長 会津若松市教育委員会 会津若松市南町北川原丁104 田村 渡辺利雄 64 公民館長 三春町分民公館 田村郡三春町南町54 いわき 国井一美 41 公民館長 いわき市湯本公民館 いわき市湯本 郡山 和知謙 47 社会教育主事 県教育庁
郡山教育事務所郡山市虎丸町135
(3) 事業内容
1) 調 査
青年学級における施設設備の状況鯛査
2) 研究協議(年4回)
ア. 青年学級における施設設備の基準についての研究
イ. 青年学級におけるプロジェクト研究の基準について
の研究
ウ. 都市における青年教育の形態、方法等についての研
究
3) 助言指導
方部郡別青年学級研究集会および市町村青年学級
の助言指導にあたった。
4) 資料作成
研究協議のまとめ「青年学級の充実のために」を作成
(4) 効 果
上記のア.イ.ウについて委員を班別し、協議を重ね資
料を集めながら、研究を深めた。現行制度での改善方策と、
こうありたいとする抜本的構想をまとめることのできたの
は、大いなる収穫であり、この資料を全県に広布し、本県
勤労青年教育振興の資としたい。
11 青少年指導員の設置
(1) 趣 旨
青少年教育の充実振興をはかるため、市町村における青
少年教育の企画立案、実際指導ならびに青少年団体の健全
育成の指導にあたり、もって本県青少年教育の振興に資す
る。
(2) 任 務
青少年教育指導員は市町村教育委員会、公民館、社会教
育団体の求めに応じ、つぎにかかげる事項について必要に
応じて指導助言にあたる。
1) 青少年団体の運営および活動に関すること。
2) 青少年の学習活動に関すること。
3) その他青少年教育の振興に関すること。
(3) 昭和42年度青少年教育指導員
教育事務所 氏名 住所 信夫 高橋 定 福島市飯坂町字十綱町9 伊達 山際健次郎 伊達郡梁川町 安達 原瀬宗彦 安達郡本宮町荒町19 郡山 菊地賢太郎 郡山市虎丸町24の5 岩瀬 小野三郎 須賀川市上北町84 南会 二宮佐吉 南会津郡下郷町大字大松川字大座相2912 北会 秋月鏡観 会津若松市日新町16〜33 耶麻 山口彰一 耶麻郡熱塩加納村 両沼 斎藤洋一 河沼郡会津坂下町青木 西白 塩田洵 西白河郡中島村大字吉岡字迎久保46 東白 二階堂馨 東白川郡矢祭町 石川 穂積安光 石川郡石川町新町25 田村 三坂哲元 田村郡大越町大字上大越字蟹沢32 いわき 水野順平 いわき市泉町泉198 双葉 渡部正義 双葉郡双葉町大字長塚字町西1 相馬 島義重 相馬市山上須萱
(4) 効 果
青年団体、青年学級、子ども会等の助言指導にあたり、
地域青少年教育の推進にあたり、本年度は6ヵ月間であっ
たが、次年度はその効果を期待したい。
第3節 成人(婦人)教育
1 概 況
本年度は、成人学校の普及と高令者学級の充実、婦人学級
の拡充、高等学校開放講座の充実と社会通信教育の普及、P
TAおよび婦人団体の指導者の養成、健全な活動の助長に重
点をおいて推進してきた。
成人学校(学級)高令者学級の普及・充実については学級
講座研究集会をとおして、その企画運営等について具体的研
究をおこない、婦人学級については文部省委嘱、県実験婦人
学級を拠点としてその充実、普及をはかり婦人学級生大会を
とおし、年内の反省と今後の課題について検討してきた。高
等学校開放講座については県下5高校に開設を委嘱し、施設
を地域住民に開放し、社会通信教育についてはいわき市にお
いて研究集会を開催し、共同学習班の育成をはかり普及・充
実につとめてきた。またPTA、婦人団体については、研究
集会や指導者講習会を中核として、団体の民主的運営、指導
者の役割等を身につけるべく指導者の養成に努めてきた。さ
らに一般行政との密接な連携、団体相互の連絡提携などによ
り、各種の条件整備をはかってきた。
2 学級・講座研究集会
(1) 趣 旨