教育年報1967年(S42)-139/194page
(4) 運営委員および審査員
■ 運営委員長 □ 副運営委員長
◎ 審 査 長 〇 審査主任
運 営 委 員
■ 山川忠義 □ 藤本正 佐藤静司 斎藤正夫 照井蔵人
常盤大空 中西一路 菱沼儀 平原春湖 渡辺良雄
高橋良一郎 針谷三男 渡辺到源 深谷常雄
審 査 員
日本画 ◎ 角田磐谷 常盤大空 中野蒼竃
洋 画 〇 吉井忠 青津清喜 加藤五郎 鈴木新夫
渡部武
彫 塑 〇 三坂耿一郎 橋本堅太郎 柳沼菖雲
工 芸 〇 鈴木三恵子 佐竹富三 関谷浩二
書 〇 中沢帰雲 斎藤芳龍 平原春湖
(5) 受 賞 者
種類 作品 氏名 住所 第1部日本画 県美術賞
角田磐谷賞、NHK賞枯息 小泉智英 二本松市 県奨励賞 樹 石田一雄 福島市 佳作 峡 伊藤定信 福島市 〃 夢幻 鈴木天明 福島市 〃 温室 田中利男 須賀川市 〃 薫風 阿部将代 原町市 第2部洋画 文部大臣奨励賞 小さい舟 折笠竹信 いわき市 県美術賞
福島民報社賞幻影 太田洋三 福島市 県美術賞
福島民友新聞社賞作品 塩田清忠 いわき市 特別賞
福島民報社賞乱調の華 渡辺辰吉 須賀川市 県奨励賞 作品 新妻徳善 相馬市 〃 未開地(湿原) 渡辺常好 会津若松市 〃 おらが牛 小豆畑清種 須賀川市 〃 花群の幻想 金田善一 喜多方市 佳作 農婦 鈴木亮平 会津若松市 〃 鳥井のある町 小林弘司 田島町 〃 春を待つ湖畔 石山富彦 会津若松市 〃 作品67-4 太田広 船引町 〃 プラントのある河畔 相田義男 会津若松市 〃 昆沙門まつり 武藤信義 猪苗代町 第3部彫塑 文部大臣奨励賞 首 鈴木薩男 須賀川一中 県美術賞
河北新報社賞みず 高村和子 福島市 特別賞
福島民友新聞社賞仮面の碑 新国孝雄 東京都 特別賞
福島テレビ賞トルソー67-2 白沢菊夫 福島市 県奨励賞 トルソー 菅野睦子 保原町 佳作 地平線 土田副正 梁川町 〃 炭鉱夫 杉浦弘一 いわき市 第4部工芸 県美術賞
福島テレビ賞つぼ(陶器) 渡辺雅旺 本郷町 特別賞
福島民報社賞炎(パネル) 須藤紀雄 会津若松市 県奨励賞 ガンジス川のほとり
(人形)土屋郁子 郡山市 佳作 初夏(パネル) 斎藤稔 会津若松市 〃 暮色(パネル) 長谷川靖夫 会津若松市 第5部書 県美術賞
福島テレビ賞張籍之詩 五十嵐溪右 会津坂下町 県美術賞 須賀川市長賞 山百合 平原恵子 郡山市 特別賞、須賀川商工
会議所会頭賞幽邃 安田岱苑 二本松市
県奨励賞 王漁洋詩 松崎秋香 いわき市 〃 唐詩 間島溪泉 郡山市 〃 鷲の歌 小林秀峰 郡山市 佳作 貞香書屋楹聯の一 鈴木素舟 郡山市 〃 篆書五言二句 円谷澄泉 本宮町 〃 牧水の和歌一首 渡辺静翠 郡山市 〃 溪水 佐藤吹芦 福島市 〃 大伴家特の歌 山下汀春 須賀川市 〃 聞是宝 垂石抱雲 いわき市
(6) 入 場 者
一般 4,081 学生 8,201 計 12,282
3 第20回福島県文学賞
(1) 応 募 数
小説 36 (37) 青少年 2 (1) 脚本 4 (4)
詩 25 (19)
短歌 27 (16)
俳句 21 (20)
計 115 (97)
(2) 審 査 員
荒正人 富沢有為男 平井博 田中冬二 川村重和
山本友一 加藤鍬邨 道山草太郎
特別委員 佐藤民宝 佐藤正義
(3) 受 賞 者
小 説 の 部
文 学 賞 懲りない男 いわき市 草野比佐男
〃 かんちょろりん 原町市 渡辺義昭
奨 励 賞 朝子 会津高田町 渡部節子
青少年奨励賞 壁紙 福島市 山本正明
詩 の 部
文 学 賞 盆地 会津若松市 和田榛二
(渡部実)
準 賞 農村12月 喜多方市 斎藤諭吉
奨 励 賞 夜想曲 矢吹町 星圭之助
短 歌 の 部
文 学 賞 雪層 只見町 角田一男
準 賞 流離小集 いわき市 安藤善紀
奨 励 賞 光陰 会津若松市 間島勲
俳 句 の 部
文 学 賞 生活哀歓 会津若松市 後藤迫洲
(後藤喜代之助)
準 賞 雪明り 会津若松市 樋口みよ子
奨 励 賞 放物線抄 いわき市 阿部晴男
4 辺地文化導入合唱団の辺地巡回公演
創造性豊かな県民づくりと、文化的香り高い県土を築くた
めには、県民の文化水準を高めることが基本的要件である。
山村へき地農漁村の多い本県は、積極的に辺地への文化導
入をはかり、都市と地方の格差是正につとめなければならな
い。
本年は第3年目を迎え、県内8地区に6つの合唱団を派遣
して、地元の団体と公演会を催し、へき地の文化振興をはか
った。