教育年報1968年(S43)-066/197page
小・中学校音楽教育の振興を図るため、音楽科指導者
のソルフェージュ実技指導力を高めることを目的とする。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 講 師 国立音楽大学副手 石井亨
県教育庁指導主事 三瓶芳偲
4) 期日及び会場
9月10日(火)原町市立原町第一小学校
9月11日(水)保原町立保原小学校
5) 参加者 110名
6) 講習内容
ア. リズム(リトミック) イ. ソルフェージュ
(4) 図画工作(美術)実技講習会
1) 目 的
小・中学校図工(美術)担当教員に対し、指導要領に
示されている教材を実技を通し研修し、指導向上をはか
る。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 講 師 県教育庁指導主事 吉田為明
〃 鈴木栄
西白河教育事務所指導主事 目黒衛
4) 期日及び会場 7月3日、石川郡石川町立石川中学校
5) 参加者 小・中学校教員58名
6) 講習内容
デザイン―レタリング、その他
版画―切り抜き版画、木版画、ドライポイント
工作―紙の工作を中心とした工作
(5) 小学校家庭科実技講習会
1) 目 的
小学校家庭科の指導内容のうち、とくに実技について
指導力を高め、あわせて授業の充実と改善を図る。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 講 師
福島県立白河農工高等学校 教諭 三好三枝子
いわき市立平第三小学校 教諭 神田カオル
山都町立山都第一中学校 教諭 古川タツ
小野町立小野中学校 教諭 宗像八恵子.
福島県教育庁指導課 指導主事 海野清瀬
4) 期日及び会場 昭和43年5月21日・22日 喜多方市立
喜多方第一小学校
昭和43年6月3日・4日 三春町立三春小学校
5) 参加者 喜多方会場40名、三春会場40名 計80名
6) 内 容
被服領域(講義と実技)、食物領域(講義と実技)
すまい領域(講義と資料のくふう)、授業研究、教材
研究の方法、その他
進路指導講習会
1) 目 的
中学校及び高等学校の職業指導主事等に対して、進路
指導に必要な専門的技術について講習を行ない、資質の
向上を図り、進路指導の充実を期する。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 期日・会場
5月27日(月)〜28日(火)福島大学教育学部附属小学校
5月28日(火)〜29日(水)郡山市立郡山第一中学校
5月29日(水)〜30日(木)白河中央公民館集会室
4) 日 程
日\時刻 9.00 9.30 12.00 13.00 15.50 16.00 第1日 開会式 日程説明 講義 (個人理解) 昼食 職適検査実技講習 第2日 講義 (進路相談) 事例研究協議 閉会式
5) 参加者
中学校・高等学校教員のうち
職業指導主事、進路指導担当者、学級担任、ホーム
ルーム担任
ただし、原則として過年度実施の進路指導講習会に参
加した者を除く。
6) 参加人数
ア. 信夫管内 中学校26名、県北地区高等学校7名
イ. 郡山管内 中学校29名、県中地区高等学校7名
ウ. 西白河管内 中学校17名、県南地区高等学校6名
7) 内 容
個人理解の意義について
個人理解の諸方法と活用について
職適検査の方法について
進路相談の意義について
進路相談の技術について
事例研究協議について
8) 講 師
労働省職業研究調査室長 佐柳武
県教育庁指導課指導主事 横内直典
〃 横山茂
福島市教育委員会 〃 福地俊男
西白河教育事務所 〃 関根政長
郡山商業高校生徒指導主事 小島喜一
(7) 算数・数学教育現代化講座
1) 趣 旨
算数・数学教育の現代化をはかるため、小・中学校に
おける算数・数学教育をどのように改善したらよいかに
ついて講義・演習・授業研究・研究討議等をもとに研究
協議することによって、数学教育現代化の本質を理解さ
せ、それに即した学習指導法の改善をはかり、本県算数・
数学教育の進展と教職員の指導力の向上をはかる。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 講 師
福島大学教育学部教授 佐藤俊太郎
福島県教育庁義務教育課主任指導主事 岡部一三
福島県教育庁高等学校教育課指導主事 村上啓正
4) 期日及び会場
白河会場 昭和43年 6月24日〜26日
会津坂下会場 昭和43年 9月10日〜12日
いわき会場 昭和43年11月 5日〜 7日
二本松会場 昭和43年12月 9日〜11日
5) 参加者
白河会場 小学校37名、中学校17名
会津坂下会場 小学校40名、中学校20名