教育年報1968年(S43)-106/197page

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訪問学校 訪問日 訪問者
梁川高等学校 10月24日(木) 山内正弥、荒義剛、佐竹俊彦、海野清瀬、
樫村五郎、石川進、佐久間隆男
福島盲学校・
福島聾学校
10月25日(金) 斎藤正夫、吉田為明、村上啓正、若杉栄、海野清瀬、横山茂
西会津高等学校
耶麻高等学校
喜多方工業高等学校
会津盲学校・会津聾学校
10月29日(火)
10月30日(水)
10月31日(木)
11月1日(金)
斎藤正夫、山内正弥、佐竹俊彦、田原利光、竹内正夫(喜工のみ)
福島西女子高等学校 11月18日(月) 山内正弥、荒義剛、樫村五郎、横山茂、鈴木宏
平第二高等学校
平盲学校・平聾学校
勿来高等学校
小名浜水産高等学校
11月19日(火)
11月20日(水)
11月21日(金)
11月22日(金)
斎藤正夫、荒義剛、若杉栄、成田政栄、藁谷達(勿来、小名水のみ)
富岡高等学校
小高工業高等学校
相馬農業高等学校
相馬高等学校
11月26日(火)
11月27日(水)
11月28日(木)
11月29日(金)
山内正弥、吉田為明、海野清瀬(富岡、小高工、相農のみ)、
樫村五郎、鈴木琢磨、蛭田丈夫(相農のみ)
第14節 教科書採択と管理運営

 1 昭和44年度使用教科書の採択

 小・中学校用教科書の採択は、「義務教育諸学校の教科用

図書の無償措置に関する法律」により実施された。昭和44年

度は、同法の定めるところにより、中学校用は採択替えので

きる年度にあたっており、小学校用は継続採択となっている。

したがって、本年度は、昭和44年度使用中学校用教科書につ

いて、採択の事務を進めた。

(1) 教科書図書選定審議会

 1) 教科用図書選定審議会委員名
分野 氏名 所属または役職
教職員代表8名 鈴木正孝 福島市立福島第三小学校長
佐藤厚友 〃大鳥中学校長
鈴木正一 梁川町立梁川中学校長
壁谷国夫 郡山市立郡山第三中学校長
目黒友一 会津若松市立第三中学校長
草野悟郎 いわき市立平第二中学校長
長谷川秀夫 福島県立福島盲ろう学校長
佐々木信夫 桜の聖母学院中学校教務

 
分野 氏名 所属または役職
教育行政機関代表9名 大塚喬清 福島県教育庁教育次長
色摩勝夫 福島県教育研究所長
古山直一 福島県教育庁総務課行政主任
大谷芳夫 福島県教育庁安達教育事務所長
阿部信 福島市教育委員会教育長
安井健夫 東和町教育委員会教育長
渡辺春三 須賀川市教育委員会教育長
三橋重 喜多方市教育委員会教育長
沢田栄 相馬市教育委員会教育長
学職経験者代表3名 田口孝之 福島大学教育学部教授
宮口春雄 同上
島貫快祐 同上

2) 人   数 20名

 3) 発令年月日 昭和43年4月1日

 4) 氏名公表の有無公表した

 5) 開催期日  昭和43年5月7日、5月20日

 6) 場   所 教育委員会室

 7) 教科用図書選定審議会調査員会

  昭和44年度使用教科用図書(中学校用)研究資料作成の

 ため、昭和43年度4月1日付で任命したが、公正確保上、

 調査員の氏名は公表しなかった。

(2) 昭和43年度使用教科用図書選定審議会を開催して採択基

 準について諮問し、答申をうけた。

             昭和44年度使用教科用図書の採択について

                                      福島県教育委員会

 福島県教育委員会(以下「県教育委員会」という。)は、「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律施行令」

(第9条第1項)により、教科用図書選定審議会の意見に基づいて、昭和44年度使用教科用図書採択基準を作成し、市町

村の教育委員会ならびに国立および私立の義務教育諸学校の校長の行なう昭和44年度使用教科用図書の採択に関して、指

導、助言または援助を行なうものとする。

               昭和44年度使用教科用図書採択基準

1 一 般 方 針

 1.県教育委員会は、次の事項を行なう。

 (1) 昭和44年度使用教科用図書(小学校用)研究資料を作成し、提示すること。



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