教育年報1969年(S44)-019/241page
ア. 財源別実額
PTA寄付金 529,421千円
イ. 支出項目別比率
その他の寄付金 96,752千円
学校徴収金 674,703千円
区分 総額 消費的支出 資本的支出 教授費 維持費 修繕費 補助活動費 所定支払金 土地・建築費 設備・備品費 図書購入費 % % % % % % % % % PTA寄付金・
その他の寄付金全日制 100.0 34.6 6.3 7.1 1.9 5.4 20.2 22.3 2.2 定時制 100.0 38.7 7.5 7.3 2.0 4.7 9.2 28.9 1.7 通信制 100.0 90.2 4.7 0.4 4.7 - - - - 学校徴収金 全日制 100.0 86.2 0.4 0.8 0.1 0.7 2.3 3.8 5.7 定時制 100.0 56.5 0.2 0.5 35.3 0.6 0.2 2.3 4.4 通信制 100.0 75.3 9.6 - 15.1 - - - -
ウ. 生徒1人あたり私費
1人あたりの額
/課程別PTA寄付金・その他の寄付金 学校徴収金 本県 全国 比較 本県 全国 比較 全日制高校 円 7,334 円 7,814 -480円 7,560円 7,216円 +344円 定時制高校 4,696 3,038 +1,658 8,507 7,204 +1,303 通信制高校 181 181 ±0 109 289 -180
2) 私費で雇用した職員
ア. 私費雇用職員の職種別比率
3) 団体会計徴収金
ア. 生徒1人あたり平均徴収月額
課程別
/区分PTA会費 生徒会費 図書費 実験実習費 施設設備費 体育・文化
後援会費給食費 全日制 円
282円
161円
77円
88円
311円
68円
-定時制 203 116 44 47 155 33 608
なお、詳細は報告書を刊行したので参照されたい。
第7節 教職員の給与
1 給与制度改正の概要
昭和44年度においては、前年度に引き続いて人事委員会の
給与勧告に基づく給与改定が行なわれたが、その引き上げ率
は給料8.7%、諸手当1.0%、その他0.5%計10.2%であった。
改定内容は、初任給および世帯形成時の職員の給与の引き
上げを軸として、中位等級以下の給与改善に重点がおかれ、
改定年月日も前年より1か月早く、6月1日から適用された。
諸手当では、
(1) 扶養手当は、配偶者が1,700円に引き上げられ、新たに
配偶者を欠く第1子について1,200円が支給されることに
なった。
(2) 通勤手当は最高支給額が4,200円に引き上げられた。さ
らに、交通機関利用者の手当月額算出基礎が1か月定期乗
車券に改められ、自転車等使用者700円、原動機付自転車
等使用者900円とそれぞれ引き上げられた。
(3) 医師の初任給調整手当が引き上げられた。
(4) 12月支給の期末手当が0.1ヵ月分引き上げられた。
2 諸手当等支給状況
給与の種類 支給条件 支給日 備考 支給対象者 支給率又は支給額 給料の調整 特殊学校の教員(特殊免許状の有無に関係なし) 給料月額×8% 給料の支給日 手当 1暫定手当 給与条例の適用職員 定額表に定める額に次の区分によ
る割合を乗じた額
43.4.1〜44.3.31……2/5
44.4.1〜45.3.31……2/5同上 2給料の特別調整額
(管理職手当)教育次長→
課長等課長相当職員→
校長→
教頭、定時制、通信制主事→給与月額×20%
同上×16%
同上×12%
同上×10%同上