教育年報1969年(S44)-153/241page
管内 氏名 住所 南会津 渡部董 南会津郡下郷町大字塩生字日入堂2089 いわき 菅波ミノル いわき市平旧城跡32の5 相双 鈴木タイ 双葉郡双葉町大字新山字北広町13 〃 林テイ 原町市大原字清水86
(3) 効 果
婦人学級・家庭教育学級・婦人団体等の学習活動推進の
よき助言者として活用され効果をあげている。
12 文部省委嘱・県研究婦人学級
(1) 委嘱の趣旨
婦人教育の学習の機会の拡大と学習内容の充実を期する
ため研究を委嘱した。
(2) 学 級 名
1) 文部省委嘱婦人学級 (38学級)
ア. 10万円学級 (6学級) 謝金60,000円 庁費38,800円
福島県図書館あづま婦人学級
二本松市原瀬婦人学級
郡山市太田病院職員婦人学級
会津若松市郷土文化婦人学級
喜多方市中央婦人学級
原町市原町婦人学級
イ. 5万円学級 (32学級) 謝金30,000円 庁費19,400円
霊山町中央婦人学級 二本松市杉の実婦人学級
東和町針道婦人学級 郡山市安積町成田若妻婦人学級
郡山市喜久田婦人学級 郡山市田村婦人学級
須賀川市第二婦人学級 鏡石町鏡石婦人学級
天栄村大里若妻婦人学級 石川町沢田婦人学級
三春町三春地区婦人学級 泉崎村川崎婦人学級
西郷村川谷婦人学級 棚倉町棚倉婦人学級
塙町塙婦人学級 会津若松市一箕中央婦人学級
会津若松市緑町団地婦人学級
喜多方市熊倉姑婦人学級
会津坂下町坂下商工婦人学級
会津高田町藤川婦人学級
田島町田島中央婦人学級
伊南村伊南婦人学級 只見町明和婦人学級
いわき市植田しらゆり婦人学級
いわき市川前婦人学級 大熊町大熊婦人学級
相馬市東部女性婦人学級
浪江町浪江婦人学級 館舘村小宮婦人学級
富岡市清水婦人学級 飯舘村飯樋婦人学級
小高町中部中央婦人学級
2) 県研究委嘱婦人学級 (8学級県費1.5万円)
月館町月館婦人学級 白沢村和田婦人学級
郡山市中田町中津川婦人学級
郡山市熱海町安子島婦人学級
塩川町松の実婦人学級
喜多方市大荒井二区婦人学級
いわき市川部婦人学級 いわき市磐崎婦人学級
(3) 効 果
10万円学級の委嘱により芸術・文化、職場・職域学級が
開設され拡大・充実の実があがった。県研究学級は婦人の生
活周期に応じた対象別学級を研究的に開設し成果をあげた。
13 文部省委嘱・県研究婦人学級研究協議会
(1) 目 的
婦人教育の学習の機会の拡大と学習内容の充実を期する
ため、婦人学級の開設運営について、文部省委嘱婦人学級
県研究婦人学級に研究を委嘱し波及効果をはかっているが、
その学級が適正に実施されるよう、学習のすすめ方・事務
の扱い方について研究協議する。
(2) 期日・会場
5月22日〜23日 福島市飯坂町 県婦人会館
(3) 参 加 者
文部省委嘱・県研究婦人学級事務担当者 40名
(4) 内 容
1) 講義 「婦人教育の課題」
2) 研究協議 「委嘱にともなう学習のすすめ方、ならび
に学級の運営について」
3) 事務連絡 「委嘱にともなう事務について」
(5) 効 果
事務担当者により具体的な事項について研究協議された
ので、事後の運営・事務が適正・敏速に行なわれた。
14 協力して行なった他の婦人関係事業
(1) 第21回婦人週間全国婦人会議出席者報告会
1) 趣 旨
婦人週間の趣旨を広く一般に浸透させるとともに婦人
の自覚と自主的な意欲を高めるために開催する。
2) 主 題
婦人の能力を生かす ―自主的な生活設計をもって―
3) 期日・場所・参加者
昭和44年4月17日(木) 福島市中央公民館
4) 内 容
ア. 第17回全国婦人会議出席者の報告
第1部会出席者 細野美都子
第3部会出席者 野口アヤ子
イ. 討議 テーマ 「婦人の能力を生かす」
助言者 関口富左
意見発表者 鈴木菊
〃 野口アヤ子
〃 新妻邦子
司会者 関ウタ
(2) 第21回福島県婦人大会
1) 趣 旨
今日の社会情勢はわたくしたちの生活をおびやかし心
身の健康を阻害する種々の問題を起こしているが、個人
的・政治的解決の方向を研究討議しあい、明るく健康な
社会と家庭づくりに寄与する。
2) 期日・会場・参加者
11月5日 郡山市市民会館 1,000名
3) 内 容
ア. 講演「家族の健康づくり」 近藤宏二
イ. 問題提起