教育年報1969年(S44)-154/241page

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    教育問題   県北代表   山本ナカ

    経済問題   県南代表   川村茂子

    政治問題   浜 代表   波木井シゲ

    産業問題   県中代表   木幡久枝

    厚生問題   会津代表   石堂美津子

  ウ.  全体討議

    「私たちの心身の健康を阻害する社会の諸問題につ

    いて」

(3) 健康なくらしの研究協議会

 1) 趣    旨

   ますます激しく変ぼうする社会の情勢下にあって、健

  康な生活こそ急務である。現在の生活の中で健康を阻害

  する心身両面における問題点、その背景と実態を調査究

  明しそれを排除し改善するために研究協議し、実践する

  ことによって明るい健康な家庭づくりをしていきたい。

 2) 期日・場所・参加者

期日 地区 会場 参加者数
8.20 福島 福島市緑ヶ丘高校ホール 170
8.26 いわき いわき市小名浜体育館 170
8.26 石川 石川体育館  
8.27 両沼 川口小学校  
8.28 安達 本宮町公民館  
8.29 相馬 相馬市公民館  
8.31 伊達 伊達町公民館  
8.31 田村 大越中学校  
8.31 喜多方 喜多方厚生会館 180
8.31 双葉 富岡第二小学校  
9.1 耶麻 磐梯青年の家  
9.1 東白川 塙町公民館  
9.2 南会津 田島体育館  
9.3 須賀川 須賀川体育館 150
9.4 郡山 郡山保健所 120
9.6 白河 白河市中央公民館 320
9.8 福島 福島市中央公民館  

 3) 内    容

  ア.  実践発表

   (ア) 健康な心とからだづくりの実践活動について

  イ.  講   演

    「健康な心とからだを育てるために」

  ウ.  実技指導

   (ア) 新県婦連のうた指導   福大教授 斎藤一次

   (イ) 県婦連リズム体操指導 県社会教育主事

                      関ウタ

(4) 県婦人団体連合会会長研修会

 1) 趣    旨

   県婦連は昭和28年以来、政治教室を開催し政治的教養

  の向上をはかって来たが、今般時局の問題として日米安

  保条約について学習し、会員ひとりひとりが正しい理解

  のもとに判断し国民としての義務を果たしていきたい。

 2) 期日・会場・参加者

   昭和44年10月17日 郡山市市民会館  1,000名

 3) 内    容

  ア.  シンポジューム・フォーラム

   (ア) テ ー マ

     日米安全保障条約と日本の将来について

   (イ) 講   師

     自由民主党福島県支部連合会幹事長 鈴木信一

     日本社会党福島県支部顧問衆議院議員

                      八百板正

     民社党福島県支部連合会副会長 やぶうち喜一郎

     福島市会議員           磯田一雄

     共産党常任委員          鈴木信

   (ウ) 司   会

     福島県婦人団体連合会長      菅野八千代

     福島県婦人団体連合会副会長    古川クラ

     福島県婦人団体連合会副会長    木幡久枝

  イ.  講   演

   (ア) 演題  日米安全保障条約と日本の将来

   (イ) 講師  評論家          藤田義郎

(5) 婦人会館女性教室

 1) 趣    旨

   時代の変化にともない、女性の学習はますますその必

  要性を増すが、将来特に妻として母として明るい家庭を

  建設しまた地域社会の一員として活躍を期待される若い

  女性の教養を高め、あわせて婦人活動を理解し、よいり

  ーダーとなるよう後継者を育成することをねがいとして

  婦人会館女性教室を開催する。

 2) 期日・会場・参加者

   昭和45年2月4日〜7日   3泊4日

   福島市飯坂町湯野     県婦人会館

   25才未満の未婚の女性   32名

 3) 内    容

  ア.  主   題

    明るい家庭をつくり、よい社会人となるにはどうし

   たらよいか。

  イ.  内   容

    社会の変化と婦人の役割・女性と法律・これからの

   生活設計・女性のしあわせ・政治と婦人の社会活動・

   テーブルマナー・社会施設見学・女性の健康・エチケ

   ットと服装・フォークダンス

  ウ.  学習方法

    講義・討議・演習・フィルムフォーラム・意見発表

   レクリエーション

  エ.  講師・助言者

    県教育庁社会教育課員、県婦人団体連合会役員

    県婦人会館関係者、学識経験者

 15 社会通信教育研究集会

(1) 目     的

  受講生を中心とした学習方法、体験等について話し合い

 相互の激励と学習意欲をたかめる機会をつくり、ますます

 自主的な相互学習を促進し、もって本県社会通信教育の振

 興をはかる。

(2) 主     催

  福島県教育委員会

(3) 後     援

  財団法人 社会通信教育協会


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