教育年報1970年(S45)-225/260page

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%の延となった。本会給付の恩恵に浴することの少ない会員

を主対象とした厚生事業についてはへき地会員被扶養者通院

費補助95件、142,860円、へき地勤務の妊婦検診補助56人(1

人当り補助3,400円)190,400円、万博研修旅行補助276人

(1人当り補助3,000円)828,000円、夏季研修旅行補助18

人(1人当り補助5,000円)90,000円、女子会員を対象とし

た保健文化事業490,000円,樹氷を見る会30人146,350円、

長期療養見舞金18件・ヘルスメーター10ヶ34,300円,退職会

員に対する医薬品贈呈として医薬品セット308件554,400円、

ヨーロッパ福利厚生事業状況調査委託費(冬・春実施)6人

(1人当り50,000円補助)300,000円、互助会指定旅館利用券

補助4,570件2,284,200円等の事業を行なった。

 又、一般貸付事業については、会員の要求全部に応え、本

年度貸付額は634件64,030,000円の貸付を行ない、、年度末

貸付総額は1,378件83,167,764円に達した。住宅資金、つな

ぎ隔資は52件63,760,000円の貸付を行ない、会員の住宅問題

の解決に寄与した。

 本会の資産内容は、昭和46年3月31日現在で会員退職責任準

備積立金に99,616,423円、医療費支払準備金に56,400,000円、

基本金の剰余金に27,494,387円の確保ができ、本会の健全な

運営をはかることができた。

 昭和45年度に実施した給付事業は次のとおりである。

1)医療補助金  205,685件 331,714,315円
2)死亡弔慰金 318件 1,778,000円
3)出産見舞金 1,212件 1,468,000円
4)給婚手当金 578件 5,705,000円
5)災害見舞金 13件 2,190,581円
6)療養見舞金 96件  633,000円
7)退職金   1,068件  84,689,744円
8)医薬品補給給付金 3,897件 17,481,35件
昭和45年度に実施した給付事業

   


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