教育年報1971年(S46)-111/255page
部会 実施期日 会 場 名 参加者数 指導助言者 教育評価 10月19日〜20日 福島市立福島第二小学校 40名 指導主事 村岡房之助 〃 井上三男 視聴覚 9月29日〜30日 いわき市立湯本第二小学校 40名 指導主事 本多昌雄 〃 根本安恵
2.中学校教育研究協議会
(1) 目 的
中学校教育において当面する教育課程実施上の諸問題につ
いて、組織的な研究を行ない、全県的な視野にたって研究協
議し、本県中学校教育の充実を図るとともに教職員の指導力
の向上に資する。
(2) 主 催
福島県教育委員会 福島県中学校教育研究会
関係市町村教育委員会
(3) 期 日
1) 地区集会 昭和46年7月22日
2) 県集会 昭和46年10月12日〜13日
(4) 会 場
1) 地区集会 県内16地区
2) 県集会 福島市立第一中学校外
(5) 参加者数
国、公、私立の中学校教員とし、各会場の参加者数は別表
の通りである。
(6) 指導助言者
指導主事、指導委員、校長、教諭
(7) 研究課題
1) 国 語
国語科の本質にねさして主体的に学びとらせていくた
めには、どのように授業を組織したらよいか。
2) 社 会
社会科の本質にせまる授業を、どのように組織したら
よいか。
○ 学習効率を高める授業の組織化と評価
3) 数 学
数学的な考え方を伸ばす授業を、どのように組織した
らよいか。
○ 生徒の能力差に応ずる指導法の追求
4) 理 科
科学的な見方、考え方を育てるには、授業をどのよう
に組織したらよいか。
○ 思考力を高める指導
5) 音 楽
創造性を高めるための授業を、どのように組織したら
よいか。
○ 効果的指導の個別化
6) 美術
創造性と豊かな表現力、鑑賞力を育てるために教材の
構造化をたしかめ、指導過程をどう組織すればよいか。
(系統と関連のたしかめ)
○ デザイン、工芸の関連と授業研究
7) 保健体育
体育学習をいっそう効果あらしめるために、指導方法
をどのようにくふうしたらよいか。
8) 技術・家庭
指導計画の作成と学習指導の展開
9) 英 語
能力に応じた指導をどのように組織したらよいか。
○ 望ましい指導過程、教材の組織化をどのようにした
らよいか。
10) 道 徳
道徳教育の本質にせまる授業を、どのように組織した
1) 地区研究集会
地区\部会 国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保体 技・家(男) 技・家(女) 外国語 道徳 特活 計 信夫 48 52 62 54 30 22 24 34 24 50 62 63 525 伊達 24 20 23 28 9 10 15 11 8 27 27 32 234 安達 31 30 30 32 21 24 34 22 22 32 18 27 323 郡山 82 71 75 58 35 34 48 35 33 78 36 43 628 岩瀬 21 20 16 28 11 9 16 12 14 19 9 10 185 西白河 38 36 33 35 13 14 23 16 14 25 14 22 283 東白川 17 24 14 17 9 5 15 10 10 18 58 69 266 石川 20 22 20 24 16 16 15 20 9 24 39 64 289 田村 20 29 17 22 19 8 18 13 12 21 16 19 214 南会津 16 21 16 17 10 10 12 11 11 14 10 10 158 北会津 35 36 36 31 22 18 29 18 17 29 11 18 300 耶麻 17 17 23 25 11 13 14 11 10 15 8 20 184 両沼 26 26 25 24 16 15 23 13 19 28 22 20 257 いわき 31 41 43 37 18 19 31 17 22 38 21 24 342 双葉 25 30 33 21 13 13 17 11 13 22 39 42 279 相馬 38 49 40 40 24 17 37 17 16 45 32 52 407 計 489 524 506 493 277 247 371 271 254 485 422 535 4,874