教育年報1971年(S46)-225/255page

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  利用者負担

宿泊利用 1泊2食付 700円(組合員、被扶

日帰利用 1日   無料   養者共同し)


8) 保養所利用助成

  飯坂保養所あづま荘で元気回復を図る組合員及び被

扶養者の経済的負担の軽減を図るため"あづま荘利用

券”を発行して助成したほか、同保養所で組合員の福

利厚生の向上を目的とした会議を行なう場合会議室使

用料も助成した。

 助成状況は次のとおりである。

月別\ 利用券 会議室 合計
宿泊 日帰 件数 金額
組合員 被扶養者 組合員 件数 件数 金額
4 362 16 117   495 296,500 5 39,930 336,430
5 487 16 106 16 625 385,500 5 39,050 424,550
6 254 10 79 1 344 206,800 2 29,040 235,840
7 435 19 110 2 566 347,600 6 66,110 413,710
8 383 61 70   514 399,600 8 64,680 384,280
9 290   66 2 358 223,400 6 68,420 291,820
10 336 6 74   416 260,400 3 23,320 283,720
11 566 26 100 9 701 441,900 8 63,250 505,150
12 904 38 144   1,086 695,000 7 46,420 741,420
1 419 42 35 3 499 325,700 7 34,210 359,910
2 376 17 71 4 468 294,200 12 69,630 363,830
3 625 41 75 1 742 480,800 8 159,830 640,630
5,437 292 1,047 38 6,814 4,277,400 77 703,890 4,981,290

  助成額

  利用券

  宿泊利用 組合員700円 被扶養者500円

  日帰利用 組合員・被扶養者とも300円

  会議室

  会議室使用料  全額


9) 無医地区組合員医薬品配布(新規)

  県内の無医地区内に設置されている学校に勤務する

 組合員の保健福祉の確保を図るため、救急医薬品を配

 布した。

  配布状況は次のとおりである。

  県中 県南 相双 いわき
個数 50 17 47 23 137

10) 巡回福祉相談会(新規)

  組合員の福利厚生の向上と確保を図るため、成人病

 予防検診時の待ち時間を利用して相談会を10会場で行

 なった。

  実施状況は次のとおりである。

 ア 主な相談事項

   

  (ア) 退職手当、年金関係          9件

  (イ) 共済組合、互助会の諸給付関係   6

  (ウ) 継続医療関係              6

  (工) 交通事故関係              5

  (オ) 貸付関係                 5

  (力) 保健医辞退関係            4

  (キ) その代                   2


11) 新任共済組合員研修懇談会(新規)

  本年度当初新採用された小・中学校及び県立学校教

 職員に対して、県教委が行なう新任教員研修会の一環

 として共済組合制度、及び事務全般について研修会を

 行なった。

  実施状況は次のとおりである。

期日 対象者 人員(人) 場所
4.16 小中学校 104 国立磐梯青年の家
5.13 県立学校 116
  220  

12) 教職員スポーツ大会(新規)

  県内教職員の健康増進と相互の親睦をはかり、明るく

 朗らかな職場づくりを目指し、ひいては、本県教育の

 向上に資することを目的として、県教育委員会が過去

 12回にわたり実施して来たものを、諸般の事情から、

 公立学校共済組合がこれを継承し、福島市外5会場に

 おいて3,212名の参加を得、9月5日県内一斉に開催

 した。各会場ともそれぞれの地区の実情によって最善

 の運営方法が検討され、実施されたこともあって和気

 あいあいのうちにも終始熱戦が展開された。


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