教育年報1971年(S46)-226/255page
各会場毎の種目別参加人員は次表のとおりである。
種目\会場 福島市 船引町 塙町 会津若松市 いわき市 浪江町 ソフトボール (校長) 52 75 34 99 87 64 ソフトボール (教頭) 67 77 35 88 87 38 ソフトボール (一般男子) 60 81 38 88 84 60 ソフトボール (一般女子) 89 バレーボール (男子) 42 68 23 91 64 31 バレーホール (女子) 68 63 29 39 64 22 家庭バレーボール 43 58 27 98 64 軟式野球 69 86 34 100 82 49 卓球 (男) 35 41 17 64 42 16 卓球 (女) 15 28 13 28 40 12 軟式庭球 40 46 19 68 42 29 計 491 623 269 852 656 321
(3) 共済組合費と教職員互助会費による事業(新規)
スキーレクリエーション大会は、共済組合の事業とし
て8回実施してきたところであるが、本年度は事業の充
実を図るため教職員互助会との共同事業として実施した。
実施状況は次のとおりである。
会場 A 実施予定人員 B 希望者 C 参加者 参加率 備考 C/A C/B 人 人 人 % % 第1回 猪苗代スキー場 50 91 0 1泊2日コース、積雪不足のため中止 第2回 〃 50 72 0 - - 〃 第3回 栗子スキー場 50 34 40 80 117.6 〃 第4回 〃 50 46 42 84 91.3 〃 第5回 蔵王スキー場 50 145 46 92 31.7 2泊3日コース 計 250 388 128 51.2 32.9
5.教職員の住宅の整備
国及び県の住宅整備施策と相まって「福島県長期総合教
育計画」の中に教職員住宅建設計画を策定し、次により実
施した。
(1) 国庫補助による住宅事業
へき地学校(県人事委員会指定に限る)または、過疎
地域対策緊急措置法に基づく過疎地域内に設置されてい
る学校(学校統合した場合に限る。)に勤務する教職員
のために市町村が教職員住宅を整備する場合、当該市町
村に対して「へき地学校設備等整備費補助金」の交付を
行なっている。
本年度の建設戸数を含め、へき地学校(207校)に対
する充足率は60%(124戸)である。
実施状況は次のとおりである。
建設区分 実施市町村 戸数 事業費 補助金 へき地 都路村 5 6,156,030 2,505,000 〃 楢葉町 1 1,661,520 583,900 〃 柳津町 2 2,163,000 841,700 〃 葛尾村 2 3,628,410 1,237,200 過疎 館岩村 2 2,200,000 1,319,600 5町村 12 15,808,960 6,487,400
(2) 立学校共済組合住宅事業
公共学校共済組合資金を公共団体に融資し、公共団体
は教職員専用の住宅を整備するものである。
本事業は昭和38年度から開始され本年度建設分を含め
て836戸建設された。
県長期総合教育計画より昭和50年度まで2,100戸建
設が策定されており、これに対する建設率は40%
(836戸)となった。
本年度の実施状況は次のとおりである。
実施公共団体 構造 戸数 事業費 備考 戸 円 福島県(直営) RC 8 20,791,035 〃 (医大) 〃 9 30,923,000 飯野町 W 3 3,541,750 西郷村 〃 1 4,283,940 土地購入費933,940 平田村 〃 2 4,100,000 都路村 〃 1 2,420,000 大越町 〃 1 2,824,000 三春町 〃 2 7,286,000 土地購入費300,000 只見町 〃 2 3,890,000 下郷町 〃 1 2,410,000 山都町 〃 1 2,339,000 いわき市 〃 3 4,515,000 川内村 〃 3 6,320,000 玉川村 〃 1 1,900,000 地方債 計 38 47,543,725
(注)構造欄の「W」は木造・「R C」は鉄筋コンフリー
ト造である。