教育年報1972年(S47)-199/285page

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事業名 切手の本展
―金子一郎コレクション―
古文書解読講座 絵で見る近世会津資料
―五十嵐竹雄コレクション―
実施期日 4月11日〜5月10日(20日間) 8月2日〜3日 5月21日〜6月30日(35日間)
目的 切手に関する本を通して郵便制度や、その歴史について広く理解、研究に供するため 地方史研究の基礎となる古文書の取り扱い方、解読方法の研究と資料の散逸防止に資するため 会津藩文化史に関する重要資料を展示し会津地方の文化史を紹介
対象 一   般 研究者・一般 一   般
内容 金子一郎氏のコレクションを中心とした郵便切手に関する研究書から雑誌までの展示と記念講演を開催 古文書の読み方についての講義と地方史研究発表、討義、いわき市て開催 会津文化研究者五十嵐竹雄氏の収集資料、近世会津地方の古絵図をはじめ風俗年中行事図、日新図館学習、戊辰戦争錦絵等約50点展示
出演者・出品者 金子一郎氏 講師 庄司吉之助氏 五十嵐竹雄氏
主催 文化センター 文化センター 文化センター
共催 福島郵便局 福島郵趣会 いわき市教育委員会福島県史学会  
後援・協賛   いわき地方史研究会  
入場 人員 2,120名 190名 2,740名

事業名 福島の仏像彫刻展 福島県和算資料展 和算資料展記念講演会研究発表会 第18回地方史研究講習会
実施期日 9月16日〜10月22日(30日間) 11月1日〜12月17日 11月12日 12月15日〜16日
目的 福馬市内にある仏像、中でもこれまで一般に公開されなかった優秀な仏像を展示し、広く県民に見てもらうため。 福島県の和算は藩政時代から最上流の渡辺東崩・佐久間庸軒をはじめとして多くの算学者を輩出しわが国教学史上きわめて注目されている。この和算関係資料を広く県民に紹介するため。 福島県の和算について、研究者はもとより広く県民に紹介するため。 日本史上きわめて重要な位置を占める幕藩体制期の諸問題をとりあげて研究を行なうとともに古文書・古記録の解読と内容分析など地方史研究の基礎的な研修を行なう。
対象 一   般 一   般 研究者・一般 地方史研究者 市町村史編さん関係者・他
内容 福島市内を中心に、寺院、御堂あるいは個人の所有であまり一般には知られていない仏像を中心に22点を展示。 福島県の和算の特色を示す算額、和算家の肖像および著作遺品、和算家を顕彰して建設された碑の拓本、愛田の測量器等を展示解説した。とくに佐久間庸軒は、本県の先覚者として選らばれた算学者であるので、門人帳、紀行文など関係資料を展示した。 記念講演
「渡辺一と算法身之加減について」
元東北大教授・理学博士
平山諦氏
研究発表
「松井平馬について」
佐伯伸雄氏他4名
講演「福島県における譜代大名について
明治大学教授 木村礎氏」
講義 「近世資料の取り扱いい方」
元福大教授  庄司吉之助氏
研究発表 「水仁戦争と板倉領福島藩郷方鉄砲組について」
野地一二氏他3名
出演者・出品者 市内14寺院 個人5名 佐久間森一郎氏 他18名   上記の通り
主催 文化センター 文化センター 文化センター 文化センター
福島県教育委員会 福島県和算研究保存会 福島県和算保存研究会 福島県立図書館 福島県公供
共催 福島市教育委員会 福島県教育委員会福島市教育委員会   図書館協会 福島県史学会
後援        
入場人員 約7,500名 約1,900名 85名 150名

事業名 現代日本版画資料展 版 画 講 習 会
実施期日 1月16日〜2月20日 2月4日
目的 版画家福田利秋先生が長年かかって収集された現代日本版画の代表作家の作品および版画家川上澄生の作品の蒐集家として知られる稽月氏のコレクションを広く県民に紹介するため。 現代日本版画資料展とあわせて広く県民に版画の作り方を説明し、実演して版画の良さ、鑑賞方法などを普及するため。
対象 一   般 一   般


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