教育年報1972年(S47)-218/285page

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         育成をどのように進めたらよいか。

   第3分科会 学校開放をどのように進めたらよいか。

  4)実技

   A            B

    ア.家庭バレーボール ア.簡易スポーツA

    イ.ソフトボール    イ.   〃  B

    ウ.軟式テニス     ウ.トランポリン

 6) 概況

   初の試みであり、ブロック研修会・講習会の講師養

  成の講習会であったが、受講者の自覚が非常に高く、

  県内社会体育振興についての現状を探り、その中から

  問題点を引き出して研修したことは効果的であった。

   なお、実技研修を通して指導者の資質向上を図った

  ので、今後、この方面の活躍を大おに期待できるものと

  思われる。

(3)職場スポーツ・レクリエーション普及講習会

 1) 期日

   昭和47年9月22日(金)〜24日(日)2泊3日

 2)会場

   福島県営体育館ならびに附属合宿所

 3)講師

   日本レクリエーション協会指導部長 斎藤保夫

   福島大学助教授         鈴木勝衛

   日本レクリエーション協会上級指導者 国馬善郎

   NHK福島放送局専属       小峰岩雄

   本宮三東スーツ株式会社製造部長  片柳庄平

   福島県教育庁保健体育課体育係長 箱崎和雄

       〃     指導主事 佐久間貞良

 4) 参加者 81名

 5) 内容

  1)特別講演

    レクリエーションの「生活化」への課題

  2)講義

    労動とスポーツ・レクリエーションについて

  3)研究協議

     第1分科会 地域レクリエーション活動の推進

           について

     第2分科会 職場レクリエーションの推進方策

           について(中小企業のレクリエー

           ションをいかに進めるか。)

  4)実技

   ア.民踊・フォークダンス

   イ.簡易スポーツ・ゲーム

   ウ.歌唱・楽器の使い方(アコーディオン・ギター)

   エ.つどいの開き方・キャンドルサービス

6) 概況

   第2日目の本講習会は、実技を中心にしてみた。受

  講者はほとんどが職場・地域のレクリエーションのリ

  ーダーであるだけに、日常活動の中でのいろいろな悩

  みや問題点をかかえて参集したので、研究協議も熱を

  おび、具体的な問題点を出しあい、適切な助言のもと

  に、きわめて有意義な講習会であった。

   これらの職場スポーツ振興に大きな期待をよせてい

  る。

(4)野外活動指導者講習会

 1) 期日

   昭和47年6月27日(火)〜29日(木)2泊3日

 2) 会場

   福島県南会津野外活動センター

 3) 講師

   福島大学助教授        佐藤克己

   郡山女子大学講師       国馬善郎

   福島県立田島高等学校教諭   掘金良臣

 4)対象

  (参加者 48名)

  1)市町村教育委員会・公民館職員

  2)市町村体育指導委員

  3)市町村青少年団体指導者

  4)小学校・中学校・高等学校教職員

 5) 内容

  1)講義

   ア.キャンプの計画と運営

   イ.キャンプの組織と指導者の役割

  2)研究協議

   ア.指導者やリーダーの役割

   イ.キャンプ場における安全管理

  3)実習

   ア.キャンプの設営 イ.オリエンテーリング

   ウ.サイクリング  エ.キャンプクラフト

   オ.ゲーム     カ.歌唱指導

   キ.キャンプファイヤー

 6) 概況

   天候に恵まれ、計画どおり修了できたことは幸いで

  あった。新しい分野の野外活動としてオリエンテーリ

  ングとサイクリングを実習したことは、受講者に満足

  感を与え、終始熱心な受講態度で気持ちよい講習会で

  あり効果的であった。

   なお、県営初の施設であっただけにいっそう有意義

  であった。

(5)スキー指導者講習会

 1)期日

   昭和48年3月6日(火)〜8日(木)2泊3日

 2) 会場

   沼尻スキー場

 3) 講師

   福島大学助教授       鈴木勝衛

      〃          佐藤克己

   福島県営体育館長      松山六郎

   全日本スキー連盟指導員   渡部一男

      〃          阿部庄司

   沼尻スキー学校講師     斎藤一

 4) 対象 (参加者 68名)

  ア.体育指導委員 イ.青少年スポーツ活動指導者

   ウ.各市町村教育委員会社会体育担当職員ならびに

   公民館職員  エ.小・中・高校教職員

5) 内容


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