教育年報1972年(S47)-228/285page
安達郡岩代町立小浜小学校教諭 菅野茂樹
福島市立清水小学校教諭 今関久夫
福島市立福島第四小学校教諭 渡辺幸男
県教育庁保健体育課保健係長 猪狩福秀
県教育庁保健体育課指導主事 伊藤二郎
県教育庁県北教育事務所指導主事 丹治和一
ほか各教育事務所保健体育担当指導主事
3) 内 容
学校保健の動向、学校安全会災害給付と保健主事、保
健主事職務の実際、学校保健活動の効果的な進め方につ
いての講義、および学校保健を進めるに当たっての保健
主事の役割りについての研究協議を実施した。
4) 参加者 約750名
(2)高等学校保健講習会
学習指導要領の改訂に伴う保健教科、ならびにこれから
の学校保健についての研修の機会を設け、指導内容等の理
解を深めるとともに、保健担当教員の資質向上を図った。
1) 期日および会場
昭和48年1月29日 県庁西庁舎
2) 講 師
文部省体育局学校保健課専門職員 国崎弘
郡山女子大学教授 須藤春一
県教育庁保健体育課保健係長 猪狩福秀
3) 内 容
保健教科の指導内容、保健教育と保健管理および本県
における保健安全の諸問題についての講義と、それに基
づく研究協議を行なった。
4) 参加者 約85名
(3)養護教諭講習会
養護教諭の職務の重要性に鑑み、その実務について必要
な内容の研修を行ない、資質の向上をはかるため開催した。
1) 期日市および会場
昭和47年5月11日〜13日 教育センター
2) 講 師
文部省体育局学校保健課専門職員 国崎弘
福島県立医科大学教授 辻義人
日本学校安全会福島県支部事務局長 加藤潤
日本赤十字社福島県支部事業課長 清野美雄
福島県教育庁保健体育課保健係長 猪狩福秀
3) 内 容
新しい学校保健・安全教育と養護教諭について
児童・生徒の健康を阻害する公害について
学校安全会災害給付事務について
新しい救急法について
学校保健に関連する法令について
学校保健に関連する法令について
研究協議(保健指導を効果的に進めるために養護教諭は
どのような役割を果したらよいか)
4) 参加者
小学校59名、中学校39名、高等学校10名 計108名
6.学校保健・安全資質向上地方講習会
(1)小学校
特別活動における保健指導・安全指導について指導力の向
上をはかるため、文部省との共催により実施した。
1) 期日および会場
昭和47年8月18日 県会津合同庁舎
8月18日 いわき市立平第一小学校
8月22日 福島市立第四小学校
8月22日 県白河合同庁舎
8月24日 双葉郡双葉町体育館
2) 講 師
会津若松市立謹教小学校長 秋元宏
福島市立清水小学校教諭 今関久夫
浪江町立浪江小学校教諭 大和田健一
須賀川市立第一小学校教諭 渡辺昭三
県教育庁保健体育課保健係長 猪狩福秀
県教育庁県北教育事務所指導主事 丹治和一
県教育庁会津教育事務所指導主事 小沼隆
3) 内 容
学校保健・安全の諸問題、特別活動における保健・安
全指導の効果的な進め方
4) 参加者 約1,000名
(2)中学校
保健学習および特別活動における保健・安全指導について
の研修を、文部省との共催で実施した。
1) 期日および会場 小学校に同じ
2) 講 師
相馬市立磯部中学校長 吉田重成
いわき市立草野中学校教頭 草野行康
猪苗代町立猪苗代中学校教頭 斎藤玄良
県教育庁県南教育事務所指導主事 松本春帆
県教育庁保健体育課指導主事 武藤昭夫
県教育庁保健体育課保健係長 猪狩福秀
3) 内 容
学校保健・安全の諸問題、保健学習の進め方、保健指
導と管理、安全指導と管理
4) 参加者 約290名
7.学校保健・安全研究指定学校
(1)岩瀬村立白方小学校
○ 研究テーマ 《農村の子どもの保健的習慣形成をはか
るにはどのようにすればよいか》
○ 研究発表 昭和47年10月9日(月)
(2)塩川町立塩川小学校
○ 研究テーマ 《保健指導を学級指導において、どのよ
うに指導したらよいか》
○ 研究発表 昭和47年11月7日(火)
(3)矢祭町立矢祭中学校
○ 研究テーマ 《学級指導を中心とした保健指導をどの
ように進めたらよいか》
(4)いわき市立草野中学校
○ 研究テーマ 《交通安全の意識の高揚をはかり習慣化
するにはどうしたらよいか》
○ 研究発表 昭和47年11月2日(木)
(5)保原町立上保原小学校