教育年報1972年(S47)-250/285page
生活の主体者として、また母親として勤務している未
亡人組合員を飯坂保養所「あづま荘」に母子ともども1
泊招待し、日ごろの労をねぎらった。
参加者 26組(57人)
7)海・山の家開設(3年目)
夏季期間中の組合員及び被扶養者の健康増進を図るた
め、7月1日から9月30日まで海・山の家を開設した。
利用状況及び利用者負担料金は次のとおりである。
開設場所 宿泊(延べ人員) 日帰(延べ人員) 計 組合員 被扶養者 組合員 被扶養者 人 人 人 人 人 海の家 いわき市豊間 82 95 79 0 256 相馬市尾浜 216 226 16 12 470 山の家 熱塩加納村 183 111 27 10 331 下郷町湯ノ上 174 95 0 0 269 石川町母畑 225 153 13 3 394 計 880 680 135 25 1,720
利用者負担
宿泊利用1泊2食付700円(組合員・被扶)
日帰利用 無料 養者共同じ
助成額
利用券
宿泊利用 組合員 600円 被扶養者 500円
日帰利用 組合員・被扶養者とも300円
会議室
会議室使用料 全額
8)保養所利用助成
飯坂保養所あづま荘で元気回復を図る組合員及び被扶
養者の経済的負担の軽減を図るため"あづま荘利用券"
を発行して助成したほか、同保養所で組合員の福利厚生
の向上を自的とした会議を行なう場合会議室使用料も助
成した。
助成状況は次のとおりである。
月別 利用券 会議室 合計 宿泊 日帰 計 件数 金額 組合員 被扶養者 組合員 被扶養者 件数 金 額 件 件 件 件 件 円 件 円 円 4月 359 13 264 2 638 301,700 8 78,980 380,680 5 472 29 120 15 636 338,200 3 89,160 421,360 6 295 17 91 9 412 215,500 5 54,120 269,620 7 218 14 65 24 321 164,500 2 7,150 171,650 8 358 61 35 454 255.8 8 64,900 320,700 9 310 15 71 11 407 218,100 7 48,840 266,940 10 254 3 37 1 295 165,300 5 28,930 194,230 11 316 8 34 358 203,800 4 58,960 262,760 12 823 45 86 6 960 543,900 5 28,170 572,070 1 636 63 91 8 798 442,800 3 15,400 458,200 2 431 23 93 12 559 301,600 10 76,110 377,710 3 616 43 98 4 761 421,700 7 126,720 548,420 計 5,088 334 1,085 92 6,599 3.572.900 67 671,440 4,244.34
9) 無医地区組合員医薬品配布(2年目)
県内の無医地区に設置されている学校に勤務する組合
員の保健福祉の確保を図るため、救急医薬品を配布した。
配布状況は次のとおりである。
沢石小学校 9個
〃中学校 9〃
中妻小学校 8〃
〃中学校 10〃
入田付小学校 9〃
計 45〃
10)新加入組合員研修懇談会(2年目)
本年度当初新採用された小・中学校及び県立学校職員
に対して、県教委が行なう新任教員研修会の一環として
共済組合制度及び福利厚生等について研修懇談会を実施
した。
実施状況は次のとおりである。
期日 対象者 人員 場 所 4.13 小・中学校 118人 国立磐梯青年の家 5.18 県立学校 108 〃 計 226
11)教職員スポーツ大会(2年目)
スポーツをとおして県内教職員の健康増進と相互の親
睦をはかり、明るく朗らかな職場づくりを目指して教職
員のスポーツ大会を実施した。