教育年報1973年(S48)-022/273page
表一2 現在の日常生活の状況
調査項目 回答 小学校 中学校 盲・ろう・養護学校 食事 1)手助けがなければ食事ができない。 -人 -% -人 -% 2人 8.70% 2)どうにかひとりで食事ができる 2 15.4 - - 7 30.4 3)ひとりで食事ができる 11 84.6 14 100.0 14 60.9 用便 1)手助けがなければ排便できない - - - - 3 13 2)どうにかひとりで排便できる 2 15.4 - - 5 21.7 3)ひとりで排便できる 11 84.6 14 100.0 15 65.3 着脱 1)手助けがなければ着脱できない - - - - 41 17.4 2)どうにかひとりで着脱できる 2 15.4 - - 6 26.1 3)ひとりで着脱できる 11 84.6 14 100.0 13 56.5 移動 1)手助けがなければ移動できない - - - - 2 8.7 2)どうにかひとりで移動できる - - 1 7.1 7 30.4 3)ふつうに歩ける 3 100.0 13 92.9 14 60.9 言語 1)ほとんど会話ができない - - - - 5 21.7 2)どうにか会話ができる 3 23.1 1 7.1 8 34.8 3)ふつうに会話ができる 10 76.9 13 92.9 10 43.5 集団参加 1)誰ともほとんど遊べない 2 15.4 3 21.4 7 30.4 2)追随的ではあるけれどもどうにか遊べる 2 15.4 1 7.1 8 34.8 3)ふつうに遊べる 9 69.2 10 71.5 8 34.8 総数 13 100.0 14 100.0 23 100.0
(ウ) 児童生徒に対する措置状況
学校または保護者が児童生徒に対して行った措置状況はつぎのとおりである。
表一3 児童生徒に対する措置状況
調査項目 回 答 小学校 中学校 盲・ろう・養護学校 1)学校が昭和47年度中に行った措置 1)家庭訪問等によって児童生徒に指導を行った 10人 76.90% 11人 78.60% 12人 52.20% 2)児童福祉司を通じて登校をうながすよう指導した 2 15.4 4 28.6 - - 3)学友を通じて登校をうながすよう指導した 2 15.4 6 42.9 2 8.7 4)保護者に登校させるよう指導した 4 30.8 10 71.4 5 21.7 5)保護者に医療機関、相談所等に相談にいくよう指導した 4 30.8 4 28.6 13 56.5 2)保護者が児童生徒に対して昭和47年度中に行った措置 1)学校へ相談にいった 3 23.1 7 50 5 21.7 2)相談所へ相談にいった - - 2 14.3 3 13 3)病院等へ入院あるいは通院させた 9 69.2 6 42.9 12 52.2 4)児童福祉施設に入所あるいは通所させた - - 2 14.3 - - 5)適当な人等を依頼して指導を受けさせた - - 3 21.4 3 13 3)学校あるいは保護者が児童生徒に対して昭和48年4月1日現在に行った措置 1)昭和47年度中の欠席状況から昭和48年度は原級留置とした - - - - 4 17.4 2)特殊学級に入級させた 2 15.4 2 3月14日 3 13 3)特殊教育諸学校に転校させた - - 1 7.1 1 4.3 4)病院等へ入院あるいは通院させた 6 46.2 3 21.4 7 30.4 5)児童福祉施設に入所あるいは通所させた 1 7.7 2 14.3 1 4.3 総数 13 100.0 14 100.0 23 100.0
(注) 以上第6節のそれぞれの数値は、後日文部省から公表される教値をもって確定数となるので付記する。