教育年報1973年(S48)-121/273page
に関する基本的問題について研修を行い、
生徒指導の充実を図る。
2)主 催 文部省、福島県教育委員会
3)期 日 7月30日(月)〜8月11日(土)
4)会 場 福島県教育センター
5)受講者数 中学校41名 高等学校29名
(3)教科外活動講習会
1)目 的 各教科以外の教育活動の領域における問
題点を解明し、生徒指導の充実に資する。
2)主 題 「生徒会指導上の問題点」
3)期日・会場・受講者数
9月10日(月) 福島工業高校 24名
9月12日(水) 郡山女子高校 41名
9月17日(月) 若松女子高校 31名
9月27日(木)富岡高校 39名
(4)生徒指導担当者研究協議会
1)目 的 高等学校における生徒指導、特に当面す
る諸問題について研究協議を行い、適切な
指導対策を確立し、その実践を図る。
2)期 日 10月11日(木)一13日(土)〜
3)会 場 福島県教育センター
4)主 題 「生徒の集団的規律の指導」
「交通安全指導」
「問題行動をもつ生徒の指導」
5)参加者数 100名
(5)福島県高校生のつどい
1) 趣 旨 このつどいは、県内高校生が次代をにな
うものとしての誇りと責任についての自覚
を高め、かつその使命を果たすため、どの
ような心構えをもち、どのような生き方を
なすべきかについて考える機会をつくり、
高校生としての人格や識見および能力を養
うためのひとつの契機にしょうとするもの
である。
2)主 催 福島県教育委員会、福島県高等学校長協
会、福島県高等学校生活指導協議会
3)期 日 7月24日〜8月24日3泊4日8回
4)場 所 国立磐梯青年の家(猪苗代町)
5)参加者 県内公私立高等学校第1学年生789名
(105校)
6)助言指導者 参加各校の引率教員 97名
7)内 容 交歓会(学校紹介)討議(より豊かな高
校生活を送るために日常の問題にどのよう
にとりくんだらよいか)講演(青年の家所
長、県知事、県文化センター所長、県高校
長協会長)奉仕活動、レクエーション、先
生と生徒の座談会、野外活動、フィルムフ
ォーラム、キャンドルサービス、反省とま
とめ。
3.進路指導
(1)進路指導講習会
1)目 的
中学校および高等学校の進路指導に関する必要な専門
的事項について講習を行い、進路指導の充実を期する。
2)主 催 福島県教育委員会
3)期日・会場
昭和48年7月5日(木)県立相馬農業高等学校
9月5日(水) 県立磐城女子高等学校
9月13日(木)県立会津女子高等学校
4)参加者
ア、中学校 進路指導主事、進路指導担当者、学級担
任の中から1名
イ、高等学校 ホームルーム担任ならびにホームルーム
係等2名
5)参加者数
相双地区 中学校29名 高等学校33名 計62名
いわき地区 中学校40名 高等学校42名 計82名
会津南会津 中学校65名 高等学校57名 計122名
地区
6)講習の内容
ア、進路指導の問題点
イ、進路指導における集団指導と個別指導
7) 講 師
県教育庁義務教育課、高等学校教育課指導主事
(2)県立学校進路指導主事研修会
1) 目 的
県立学校の進路指導主事に対し、進路指導に必要な専
門的事項について研修を行い、資質の向上を図り、進路
指導の充実を期する。
2)主 催 福島県教育委員会
3)期 日
昭和48年5月1日(火)〜2日(水)
4)会場 福島県教育センター
5)参加者 県立学校進路指導主事92名
6)内 容
ア、講 義
○ 進路指導の問題点
○ 学校教育と進路指導
○ 職業レディネステスト
イ、研究発表
○ 進路情報の活用 喜多方工業高等学校
ウ、講 演 山形大学教育学部教授
伊藤惣右衛門
「教育相談における進路相談の位置と方法」
7)講 師
県商工労働部職業安定課職業指導官
県教育庁高等学校教育課指導主事
第6節特別活動
〔義務教育課〕
1.昭和48年度指導の重点