教育年報1973年(S48)-166/273page

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 1)期 日    昭和48年9月14日〜16日(2泊3日)

 2)会場  国立大雪青年の家

 3)参加者    男子1名 女子4名(本県より派遣)

(4)研修方法

 1)記念講演

  ア 演題 「国際社会と日本の将来」

    講師 日本ユネスコ国内委員会委員 平塚益徳

 2)野外活動 十勝岳登山

 3)観 賞 「北海道の芸能」

 4)分科会テーマ 「青年学級の現状と課題」

5)キャンプファイアー

 8.県研究青年学級の委託

(1)趣 旨

  急激な社会構造の変化に対応した青年教育計画を確立す

 するために、公教育機関である青年学級にたいして、県が

 研究青年学級として「関連行政との連携を考えながら効果

 的な開設、運営等の方法についての研究」を委託し、その

 成果について波及効果をねらっている。

(2)研究委託青年学級名

教育事務所 教育委員会名 青年学級名
県北 保原町教育委員会 保原町中央青年学級
県中 古殿町教育委員会 古殿町青年学級
県南 白河市教育委員会 青春教室
会津 熱塩加納村教育委員会 熱塩加納村青年学級
相双 新地町教育委員会 新地町青年学級
いわき いわき市教育委員会 常磐オフィスレディスクール

(3)研究課題

 1)共通課題

    「地域の実情と青年の実態に即した青年学級の開設

     と運営」

 2)研究課題

   ア 地域類型に即した青年教育計画

   イ 教育委員会と他機関との連けいによる青年学級の

     開設、運営について

   ウ 青年の意識調査と学習内容の編成

(4)委託の期間、条件

 1) 委託期間 昭和48年度

 2) 条件

   ア 委託の経費として、1学級あたり県費2万円を交

     付する

   イ 研究の成果について、県教育委員会に報告書を提

     出する

 9.県青年教育研究協議会の設置

(1)趣 旨

  青年教育振興方策についての調査研究をするとともに、

 学習指導に関する研究および資料作成を行い、本県青年教

 育の振興に資する。

(2)委 員

  教育事務所 氏  名 職業 ・職名 勤   務   先
1 県北 松本洋二 公 民 館 主 事 伊達郡保原町中央公民館
2 鈴木数馬 会  社  社 長 福島市栄町  栄印刷所
3 菊地昭夫 主任兼社会教育主事 福島市清水公民館 
4 七島征 社会教育主事 福島教育委員会
5 菅野嘉久 社会教育主事公民館主事 二本松市文化センター
6 県中 佐藤春男 社会教育係長 田村郡船引町教育委員会
7 関根隆男 公 民 館 主 事 須賀川市中央公民館
8 県南 関和生 白河市中央公民館
9 会津 佐藤実 主   事   補 耶麻郡塩川町公民館
10 南会津 渡部雄次郎 社会教育主事 南会津郡下郷町教育委員会
11 相双 松本松寿 公民館主事 双葉郡楢葉町公民館
12 いわき 安斎秀雄 主任主査勤労青少年係長 いわき市教育委員会
13 学識経験者 鈴木光雄 企  画  課  長 福島商工会議所
14 佐藤保太郎 教      頭 県立福島農蚕高等学校
15 中妻  昇 通 信 制 主 事 県立福島中央高等学校
16 県北教育事務所 丹治成男 社会教育主事 教育庁県北教育事務所
17 県中教育事務所 鈴木光二 〃 県中教育事務所
18 県南教育事務所 添田昌稔 〃 県南教育事務所
19 会津教育事務所 青山清男 〃 会津教育事務所
20 伊藤豊松 〃 社会教育課


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