教育年報1973年(S48)-167/273page
(3)事業内容
1) 研究協議
主題一「地型類型別における青年教育」
2) 調査研究
「とくに企業内青年教育についての調査研究」
3) 企業内青年教育調査についての資料作成
10.都市勤労青年教育振興協議会の設置
(1)趣 旨
都市における勤労青年の健全育成を図るため、指定地区
に協議会を設置し、青年の実態や教育的課題をは握して、
総合的な青年教育の振興策を協議し、その実現を図るとと
もに、成果を県内に波及する。
(2)期日、会場
昭和48年5月12日 会津若松市公民館応接室
昭和48年10月24日 会津若松市公民館応接室
昭和49年2月20日 会津若松市公民館応接室
(3)協議会委員
氏 名 所属・役職名 住 所 山王丸茂 会津地区経営者協会専務理事 会津若松市室町4-24 (2) 4343 鈴木信雄 会津青年会議所 前理事長 〃 南千石町6-5 (2) 5825 須佐誠 会津若松商工会議所事務局長 〃 南千石町6-5 (2) 4522 千葉賢三 県立第二高等学校 副校長 〃徒之町1-37 (2) 2660 小池正美 会津若松商工労政事務所所長 〃 追手町7-5 (4) 1111 星野俊八郎 市社会教育委員 〃 材木町一丁目10-32 (4) 5600 安達慶雄 市企画調整部長 〃 東栄町3-4 (3) 1111 小治賢輔 市商工企業 商工観光課長 〃 東栄町3-4 (3) 1111 桜木甚吾 市教育委員会 教育長 〃 栄町3-50 渡部宏 市公民館長 〃 栄町3-50 (2) 1874
(4)講 師
福島大学教育学部教授 古籏安好
(5)協議経過
第4回協議会(48.512)
本調査「勤労青年生活意識調査」実施項目の最終検討
第5回協議会(48.10.24)
「勤労青年生活意識調査」の調査結果について
講義「調査結果の分析方法」について
第6回協議会「調査結果(49.2.20)
講演「会津若松市における勤労青年の生活意識について」
育成懇談会
「会津若松市における勤労青年教育振興方策につい
て」
(6)資料作成
「都市勤労青年育成のために」の作成
11.青少年教育指導員の設置
(1)趣 旨
青少年の充実振興を図るため、市町村における青少年団
体活動の企画立案、実際指導ならびに青少年団体の健全育
成についての指導にあたり、もって本県青少年教育の振興
をはかる。
(2)任 務
青少年教育指導員は、市町村教育委員会、公民館、社会
教育関係団体の求めに応じ、つぎにかかげる事項について
指導助言に当たる。
1)青少年団体の運営
2)青少年の学習活動に関すること
3)その他青少年教育の振興に関すること
(3)昭和48年度青少年教育指導員名簿
教育事務所 担当地区 氏 名 住 所 県北 信夫、伊達、安達 八島博正 伊達郡国見町大字山崎字中川前 県中 郡山、岩瀬、石川、田村 菊地賢太郎 郡山市虎丸町24-5 県南 西白河、東白河 鈴木恒之 東白川郡塙町大字真名畑字松口 13 会津 北会津、耶麻、 両沼 井関亨慈 会津若松市新横町5番5号 南会津 南会津 鈴木慎介 南会津郡只見町大字只見新町2041 いわき いわき 西郡忠幸 いわき市平下片寄字立坂95 相双 相馬、双葉 愛場誠 双葉郡大熊町大字下野上後山182
12.文部省認定社会通信教育受講者研究集会
(1)趣 旨
県内の文部省認定社会通信教育受講者や関係者が一堂に
会し、学習方法や体験などを話しあい相互に激励しながら、
学習意欲を高めるための機会と場を提供し、もって本県社
会通信教育の振興をはかる。
(2)期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和48年11月11日
2) 会場場 いわき市立平第二小学校
3) 参加者 県内文部省認定社会通信教育受講者および受
講希望者ならびに市町村教育委員会社会通信
教育事務担当者 120名
(3)面接課程・実施団体・面接講師
面接 講座 実 施 団 体 講 師 早稲田速記講座 川口学園早稲田速記通信教育センター 栗城正義 書道・ペン字講座 日本書道教育学会通信教育部 須田哲夫 レタリング講座 日本通信美術学園 佐藤玲子 文化服装講座 並木学園文化服装学園通信教育部 高橋啓子 きもの通信講座 大塚学院大塚末子きもの通信教育部 武田敏子 栄養と料理講座 香川栄養学園女子栄養大学通信教育部 高田宮子 保育講座 日本学芸協会 倉園昭雄 英語カレッジ講座 日本英語教育協会 早川俊一 電話級アマ技士講座 財団法人無線従事者教育協会 寺島栄吉