教育年報1973年(S48)-173/273page
霊山町テレビ婦人スクール放送利用による学習方
法の研究
小野町アルプス婦人学級 〃
白河市田町若妻学級 〃
喜多方市しゃくなげ婦人学級 〃
田島町生活婦人学級 〃
双葉町山田婦人学級 〃
いわき市大野若妻婦人学級 〃
12.県研究婦人学級研究協議会
(1)目 的
婦人学級の学習機会の拡大と学習内容、方法の充実を期
するため、婦人学級の開設運営について、県研究婦人学級
に研究を委託し、波及効果をはかっているが、その学級が
適正に実施されるよう、学習のすすめ方、事務の扱い方に
ついて研究協議する。
(2)期日・会場
1) 期日 昭和48年5月30日(水)
2) 会場 福島市、県庁西庁舎11階会議室
(3)参加者
研究婦人学級事務担当者 7名
1) 研究協議
「委託にともなう学習のすすめ方ならびに、学級の運営」
2) 事務連絡
「委託にともなう事務について」
13.婦人教育指導員の設置
(1)趣 旨
婦人教育の重要性にかんがみ、県教育庁教育事務所に婦
人教育指導員を置き、婦人教育全般の振興をはかる。
(2)昭和48年度婦人教育指導員
管 内 氏 名 住 所 県北 阿部美野子 福島市泉字大下5-43 〃 遠藤千代 伊達郡霊山町大字石田字大小22 〃 菊地キミ 安達郡本宮町大字高木字石崎87 県中 村上栄美 郡山市中田町中津川字町42 〃 深谷常子 須賀川市大字松塚字田中65 〃 仲本セン 石川郡石川町字境の内268 〃 佐藤エキ 田村郡小野町大字小野新田字中通り129 県南 高野美智 白河市字田町130 〃 金沢貞 東白川郡矢祭町大字東館字上野内38 会津 秋山タケヨ 会津若松市一箕町大字鶴賀字船ケ森西148 〃 宮城圭子 喜多方市松山町村松字桜壇239 〃 月本ハル子 河沼郡柳津町大字柳津字諏訪町甲124 南会津 五十嵐ウメ子 南会津郡南郷村大字和泉田字久保田2211 いわき 菅波ミノル いわき市平旧城跡32の5 相双 渋佐洋子 原町市本町3の72 〃 鈴木タイ 双葉郡双葉町新山字広町3
14.協力して行った他の婦人関係事業
(1)第25回福島県婦人大会
1) 趣 旨
新しい時代に即応した、政治、経済、教育,福祉厚生
等あらゆる分野について考え、特に消費問題をとりあげ
て学習し、広い視野のもとに多くの人々と協力しあいな
がら、明るく健康な社会づくりをする。
2)期 日 昭和48年11月5日(月)
3)会場 須賀川市体育館
4)参加者 1,300名
5)内 容
ア 講演 国民生活センター相談室調査役
青山三千代氏
「消費と私たちのくらし」
イ 生活実態調査と話し合い
ウ 大会宣言
(2) 「社会生活のルールを守り、住みよい環境を育てよう」
運動
1) 趣 旨
進展する社会の中で、婦人団体のもつ役割はまことに
大きい。あらゆる面からこれを検討、反省し、社会生活
のルールを守る運動を展開するとともに、よりよい婦人
団体の運営と活動をはかり、会員相互の向上と明るい家
庭・社会づくりに役だてる。
2) 社会生活のルールを守る研究会 33か所
3) 期日 5月〜12月
4) 会場 県内33か所に於て開催
(3)県婦人団体連合会会長研究協議会
1) 趣 旨
単位婦人会長の資質の向上をはかり、団体活動を推進
し、明るくしあわせな家庭と社会づくりをする。
2) 期日 昭和49年7月〜9月
3) 参加者 県内各単位婦人会会長 3,000人
4) 内 容 研究主題一婦人団体のありかた
(4)婦人会館女性教室・寿教室
1) 趣 旨
生涯を通じた学習・婦人のライフサイクルなどの面か
ら、学習の機会のわりあい少なかった未婚女性(25才未
満)高齢者婦人(60才以上)を対象に、健康にして平和
な明るい家庭づくり、健康な社会づくりについて研究協
議するため、この2教室を開催した。
2)婦人会館寿教室
ア 期 日 昭和48年9月26日〜27日(1泊2日)
イ 会場 飯坂町福島県婦人会館
ウ 参加者 60才〜65才 50名
工 内容
(ア)主題○明るい家庭をつくり社会の進展と共に進む婦
人になるにはどうしたらよいか。
(イ)内容○世のうつりかわりと今日の家族制度
○高齢者の健康と私たちのしごと
○老後の生活と仲間づくり
(ウ)学習方法
○講義・話し合い・意見発表・レクリエーション
3)婦人会館女性教室