教育年報1973年(S48)-244/273page

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エーション等の福祉事業の拡大を図った。

 以下、資産内容および昭和48年度実施した事業は次のとお

りである。

(1)財産目録

  資産総額        金 24,934,543円

   基本財産金額    金 10,000,000円

    (1)資産の部     金10,000,060円

   運用財産金額

    (1)資産の部     金548,963,186円

    (2)負債の部     金534,028,643円

   差引正味財産     金14,934,543円

(2)短期給付事業

  (イ)家族医療補助金      247,699件

                   368,752,956円

死亡弔慰金  会員   36件

       被扶養者 427件

                    18,646,500円

(ハ)出産見舞金  会員  399件

          配偶者 11,568,500

  (ニ) 傷病見舞金             19件

                     5,140,561円

  

(ホ) 災害見舞金            3件

                     558,740円

(3)長期給付事業

    退 会 金           379件

                    18,860,000円

(4)貸付事業

  (イ)生活資金貸付           342件

                    33,900,000円

  (ロ)海外研修旅行貸付         22件

                     6,600,000円

  (ハ) 大学入学準備金貸付          46件

              9、200、000円

(5)厚生事業  ○の数字は、事業開始年度を示す。

  ●結婚手当金      (28)  498人 9,940,000円

  ●療養見舞傘      (42) 86人  550,000円

  ●医薬品補給給付金   (41) 5,154人 34,567,950円

  ●成人病予防検診費助成 (47) 101人  186,850円

  ●指定旅館利用助成   (44) 9,548件 4、774,000円

  ●長期療養者見舞品   (44) 37人  120,660円

  ●退職会員医薬品贈呈  (44) 306人  765,000円

  ●へき地通院費助成   (45)  180件 1,396,000円

  ●へき地妊婦検診費助成 (45) 28人  126,300円

  ●夏期研修旅行助成   (45) 118人  590,000円

  ●海外研修旅行助成   (45) 15人  450,000円

  ●会員レクリェーション   対象者

   助  成(45)19,957人3,006,000円

  ●冬期レクリェーション

            (47)   98人   695,295円

   助       成

  ●尾瀬探勝会      (46) 201人 1,331,300円

  ●高度へき地会員研究費

   助    成(47) 119人 595,000円

  ●女子会員保健文化事業 (48)1,341人  713,178円

  ●弔慰供花       (48)  37人  111,000円

  ●乳児ミルク助成    (48) 599件 4,000,000円

  ●あづま荘会議室使用料

   助    成(45) 15件 196,680円

  ●退職会員あづま荘利用

   者   助    成 (48) 326件  163,000円

(6)公益事業

  ●互助会文庫      (47) 471冊  300,000円

  ●文化講演会      (47)(経 費) 800,000円

           ユーモアについて  阿川弘之

           小説と作文     三浦朱門

        会津若松市民会館、福島県文化センター

  ●へき地児童・生徒用医薬品配布

             (47)  252校 1、206,000円

10.児童手当について

 教職員の家庭生活の安定に寄与するとともに、次代の社会

をになう児童の健全な成長と資質の向上を図るため「児童手

当法」 (昭和46年5月27日公布)にもとずき、対象者の認定

および手当の給付を実施した。

 この制度は、基礎となる児童の年齢を年次的、段階的に引

上げることと定められており、本年度は、第2年次にあたり

支給対象範囲の第1次拡大が実施された。

 昭和38年4月2日以後に生まれた児童(昭和47年度は、昭

和42年1月2日以後に生まれた児童)を含む3人以上の18才

未満の児童を監護し、一定の生計関係にある者が対象範囲で

ある。

 本年度の認定状況および支給状況は次表のとおりである。

昭和48年4月〜昭和49年3月分

所   属 前期末
受給者数
新規認定件数 左のうち拡大
による件数
消滅件数 本期末
受給者数
算定基礎児童
数別受給者数
支払件数 支払金額
1 人 2 人 3 人 4 人
小・中学校 497 378 264 16 846 794 45 5 2 846 2,460 29,361,000円
県立学校 266 171 107 9 434 400 29 4 1 434 1,235 15,138,000
各課・各機関 8 9 4 1 16 15 1     16 40 462,000
合    計 771 558 375 26 1,296 1,209 75 9 3 1,296 3,735 44,961,000


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