教育年報1974年(S49)-129/303page

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3)研究指定校一覧
管内 学校名 校長名 研究主題
県北 福島市立福島第四小学校 大和田弘 言語障害教育における巡回指導のあり方(特殊教育)
東和町立針道小学校 福地俊男 自主的な生活態度を伸ばすために特別活動をどのように計画し指導したらよいか。(特別活動)
二本松市立杉田中学校 松田源治 小規模中学校における教育課程の実践 〜1単位45分授業の実施と質の高い展開〜(教育課程一般)
県中 郡山市立郡山第二中学校 星久好 能力・適性等に応ずる教育を進めるために、指導計画の作成や指導方法の上でどのような工夫をしたらよいか(教育課程一般)
県南 白河市立白河第一小学校 深谷健 統合的、発展的な考え方を養うために、指導内容の統合と教材の精選をどのようにすればよいか(算数科)
会津 会津坂下町立坂下小学校 半沢鐘吉 学習の過程・結果を児童のうちに実らせるための「つぼを復た授業」 (理科・音楽科)
南会津 田島町立田島小学校 野中宗右衛門 一人一人が生かされる授業の組織化 〜一人一人の子供の能力を大切にし、その育成を目指す〜(国語科・算数科・学級会)
相双 原町市立原町第一中学校 大和田貞時 一人一人の学習効果を高めるために、各教科の目標・内容と教材の関運をどう吟味し、指導内容をどう重点化すればよいか(教育課程一般)
いわき いわき市立四倉小学校 佐藤利義 地理的学習における指導内容の統合的なは握と効果的な指導法の研究(社会科)

(2)地域教育研究開発地区
管内 地区区 学校 校長 研究主題
会津 会津本郷町 本郷一小 馬場正雄 温かい人間関係を育てるために地域ぐるみの教育をどのように進めたらよいか。
本郷二小 天野三郎
本郷中 横山重郎
相双 川内村 川内一小 島重義 学校、家庭及ぴ地域杜会の協力による児童・生徒の豊かな人間形成を目指す教育はどのようにあるべきか。
川内二小 中村圭作
川内三小 白土一彦
川内中 山形光郎

 1) 目 的

   豊かな人間形成を目指して、十分な教育効果をあげる

  ために、同じ地域にある小・中学校教育のあり方、学校

  と家庭・地域社会との協力のあり方等について実践的な

  研究を行い、地域教育の推進、学力の向上を図る。

 2) 研究指定地区

  〔高等学校教育課〕

 1 学習指導現代化研究協議会

(1)目 的

  能力適性等が多様化した生徒に対する学習指導の充実、

 強化を促進するため、教科の特性に応じた学習指導の改善

 を図る。

(2)研究課題  〔個別指導の効率化〕

(3)会場・期日・参加人数

 1)いわき地区(湯本高)11月12日(火)

   湯本高  (社会 25名 美術 8名)

   平工高  (国語 21名 音楽 11名 工業 4名)

 2)相双地区(相農高) 11月13日(水)

  相農高  (理科 15名 音楽 8名 農業 7名)

3)県南地区(白河高) 11月18日(月)

   白河高   (国語 31名理科 31名 美術 11名)

   白女高  (社会 23名 数学 22名)

 4) 県北地区(福島高)  1月14日(火)

   福島高  (英語 45名)

(4)講  師

  東京教育大学教授  金子孫市

  筑波大学助教授   浅野博

高等学校教育課     担当指導主事

(5)日  程

  授業参観(50分)  授業研究(50分)

  講師(90分)

  演題「教育機器と学習指導」

  2 各種研究指定校

(1)文部省指定

  高等学校教育課程研究指定校

   ○学校名   福島県立磐城高等学校

   ○指定期間  昭和48年度、49年度の2ヵ年間

   ○ 研究主題  「美術1」 「美術2」における絵画

           または彫塑の指導。

  定時制・通信制教育研究指定校

   ○学校名   福島県立福島中央高等学校

   ○研究期間  昭和48年度、49年度の2ヵ年間

   ○研究主題  生徒の勤労や生活の状況、地域の実

          などに即して生徒の就学および修学

          促進をどのように図るべきか。

(2)福島県教育委員会指定

 1)教科指導関係

  ア、目 的

    本県県立学校生徒の学力向上のため、各教科の学習

   指導に関する研究を通して、現職教育の充実に努力し、

   実践的な研究を委嘱して、この点について深めること

   を図った。

    なお、その研究成果を広く県内各校に普及し、生徒

   の学力向上に資するよう、「研究成果」を作成し各県


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