教育年報1974年(S49)-130/303page
立学校に配布する。
イ、研究期間 昭和49年度1か年間……2校
昭和40年度50年度の2か年間……4校
ウ、学校名・研究主題
教科
科目学校名 期間 研究主題 国語 県立須賀川女子高校 49年 文学作品の読解を深めるための指導 家庭 〃 新地高校 49年 被服Aにおける着装の指導について 社会 〃 安積高校 49年
50年日本史において、文化を総合的に考察させる学習指導をどのように進めたらよいか。 英語 〃 福島農蚕高校 49年
50年英語Aにおける聞く能力、話す能力を養う指導について 美術 〃 田島高校 49年
50年デザインにおける発想の助長と制作意欲を高揚させるために 工業 〃 塙工業高校 49年
50年電子科における情報技術教育
2)生徒指導関係
ア、目 的
生徒の現在並びに将来における適応や自己実現及び
道徳性の発達に関する問題を解決し、望ましい習慣形
成のための指導を徹底させて行くために、学校教育に
おける生徒指導上の諸問題について調査研究を行い、
その成果を広く県内各学校に普及させ、本県の生徒指
導の向上に資する。
イ、研究期間 昭和48年度、昭和49年度の2か年間
ウ、学校名・研究主題・発表会日時・参加者等
学校名 研究主題 発表会日時 参加者数 県立福島商業高校 交通安全指導の推進について 11月5日(火) 76 〃 本宮高校 学習意欲を高めるための生徒指導 11月7日(木) 104 〃 原町高校 生徒指導のなかで性モラルの領域をどのように受け止めればよいか。 11月27日(火) 68
3)進路指導関係
ア、目 的
生徒の適性、能力を的確には握し、進路の選択能力
を養うための実践的研究を行い、高等学校における進
路指導の充実向上に資する。
イ、研究期間 昭和49年度、昭和50年度の2か年間
ウ、学校名・研究主題
学校名 研究主題 県立平工業高校 職業観を確立し、進路を選択させるための情報の活用
4) 教育機器関係
ア、目 的
生徒の個性、能力の多様性にかんがみ、学習意欲の
向上、学習の個別化に即応した学習方法の改善に資す
る。
イ 研究期間 昭和49年度、昭和50年度の2ヵ年間
ウ、学校名・研究主題
学校名 研究主題 県立小野高校 視聴覚機器の特性を学習指導にどのように活用できるか。
5)特殊教育関係
ア、目 的
特殊教育諸学校における教科指導、養護訓練等の諸
問題について研究し、問題点の解決を図り、指導の効
果を高める。その成果を度く県内各学校に普及させ、
特殊教育の充実向上に資する。
イ、研究期間 昭和49年度1か年間
昭和49年度、昭和50年度の2か年間
ウ、学校名・研究主題
学校名 期間 研究主題 県立須賀川養護学校 49年 病弱養護学校における特設時間の養護練練の計画と指導はどのようにしたらよいか。 〃郡山聾学校 49年
50年思考力を高めるための指導はどうしたらよいか。
第5節 道徳教育・生徒指導
1 道 徳 教 育
各学校並びに関係機関の努力によって、学校の全教育活動
を通して行なわれる道徳教育及び道徳の時間の指導が充実の
度を加えつつある。特に、道徳教育研究指定校を中心とする
実践的研究は、優れた実績をおさめ、本県道徳教育の推進に
多大の貢献をしている。
(1)小学校教育研究会道徳部会
1)研究主題
「道徳性を高めるための授業の組織化をどのようにす
ればよいか」
2)主 催
県教育委員会、県小学校教育研究会、関係市町村教育
委員会
3)会 場
地区 各地区ごとに設定(16会場)
県 会津坂下町立坂下小学校
4)期 日
地区 各地区ごとに実施
県 昭和49年10月30日、31日
(2)中学校教育研究会道徳部会
1)研究主題
「道徳性を高め実践への意欲を培う指導をどう工夫し
たらよいか」 ―評価への工夫―
2)主 催
県教育委員会、県中学校教育研究会、関係市町村教育
委員会
3)会 場
地区 各地区ごとに設定(16会場)