教育年報1974年(S49)-134/303page
(3)卒業式開催期日
3月 県立高等学校 分校 県立特殊学校 1日 83 5 2 2日 1 3 3日 1 7 9日 1 12日 2 15日 8 20日 2 計 86 15 14 (4)県知事、県議会議長、県教育長臨席校
県知事臨席校 福島工業高等学校
福島商業高等学校
県議会議長臨席校 福島北高等学校
県教育長臨席校 磐城女子高等学校
2 修 学 旅 行
(1)県立高等学校(分校、各校舎の延べ数を含む)
1)参加生徒数 24,771人 参加率 99.12%
2)行先 (北海道以外は奈良、京都を含む)
行先 校数 行先 校数 行先 校数 行先 校数 奈良・京都 30 姫路 32 四国 12 北海道 8 (28) (25) (24) (6) 伊勢 10 岡山 6 その他 3 計 101 (13) (9) (1) ( )は1昨年数 (106) 3)日数 ( )は昨年の数
4泊5日 53校 (39) 5泊6日 48校 (67)
4)経 費 生徒1人当たりの平均額 22,411円
4泊5日 5泊6日 最高額 26,040円 29,090円 最低額 23,800円 21,040円 平均額 25,136円 25,425円 5)引率責任者
学校長 31名 教頭・主事 45名 教諭 25名
(2)県立特殊学校
1) 参加生徒数 181人 参加率 97,24%
2) 行先 奈良・京都 3校(高等部)
東京・仙台・日光 9校(小・中学部)
3) 日数
高等部 5泊6日 中学部 2泊3日 1泊2日
小学部 1泊2日 日帰り
4) 経費 高等部平均額 31,845円
中学部平均額 13,835円
小学部平均額 5,523円
5)引率責任者
学校長 6名 教頭 5名 教諭 1名
第7節 幼稚園教育
幼稚園教育の拡充・振興のための施策の推進と、市町村教
育委員会の努力により、公立幼稚園数を185園、県の就園率
を64.4パーセント(全国平均就園率61.9パーセント)にまで
引き上げることができた。
しかし、幼稚園未設置町村の解消、幼稚園が著しく不足し
ている町村の設置促進、教育内容の充実、教職員の資質と指
導力の向上など、今後とも努力しなければならない問題も数
多く存在する。
本年度は、市町村教育委員会並びに福島県公立幼稚園教育
研究会の協力を得て、次の事業を実施した。
1 幼稚国教育課程研究集会
(1)目 的
幼稚園における教育課程の編成及び実施に伴う指導上の
諸問題について研究協議し、教職員の指導力を高め、もっ
て幼稚園教育の振興充実を図る。
(2)主 催
福島県教育委員会
(3)会 場
県北、県中、県南、会津、相双、いわきの6ブロック
(4)期 日
昭和49年11月13日
(5)研究主題
○ 全国統一主題
各年齢における発達の特性及び各幼稚園の環境や地域
の特色を生かして行くために、3、4、5歳それぞれの
年齢段階における重点的な指導のねらいと内容をどのよ
うに設定したらよいか。
○ 具体的研究主題(福島県分担主題)
A一(1)
望ましい社会的習慣や態度を身につけるためには、取
り上げる内容や指導のうえで、年齢に応じてどのような
配慮や工夫が必要か。
B一(1)
積み木での遊びの年齢に応じた重点的な指導のねらい
と内容をどのように設定し、指導に当たってはどのよう
な配慮や工夫が必要か。
(6)参加者数 650名(6ブロック合計)
2 幼稚園教育課程研究発表大会
(1)目 的
昭和49年度幼稚園教育課程都道府県研究集会の研究成果
を発表交換し、幼稚園の教育課程の実施に伴う指導計画の
作成及び指導上の諸問題を全国的規模において研究協議し,
幼稚園教育の振興充実を図る。