教育年報1974年(S49)-185/303page
(3)協議会委員
区分
学科施設 設備 基準面積 充実面積 充実率 基準金額 充実金額 充実率 農業 108,438 m2 58,115 m2 53.6 % 817,119 千円 544,598 千円 66.6 % 工業 94,352 56,839 60.2 2,515,152 1,677,134 66.7 商業 20,880 12,601 60.3 361,612 247,211 68.4 水産 4,550 2,866 63.0 83,897 59,864 71.4 家庭 11,285 8,687 77.0 126,606 100,027 79.0 計 239,505 139,108 58.1 3,904,386 2,628,834 67.3
(4)講 師 東北福祉大学教授 教育学博士 古慶安好
(5)協議会経過
第1回協議会(49・6・13)
○福島市における青年教育の現況と問題点
○講義「勤労青年の生活意識をめぐって」
東北福祉大学教授 教育学博士 古籏安好
○研究協議
「振興協議会による2年間を見通した事業計画」
第2回協議会
○「福島市における勤労青年生活実態調査」の調査票
検討
○調査の実施方法について
第3回協議会
○「福島市における勤労青年生活実態調査」の中間報
告
(6)期 間
本事業は昭和49〜50年度の2ヵ年継続であり、本年は第1
年目である。
11 青少年指導員の設置
(1)趣 旨
青少年教育の充実振興を図るため、市町村における青少年
団体活動の企画立案、実際指導並びに団体の健全育成につい
ての指導に当たり、もって本県青少年教育の振興に資する。
(2)任 務
指導員は、市町村教育委員会・公民館・社会教育関係団体
の求めに応じ、次にかかげる事項について指導助言に当たる。
1)青少年団体の運営及び活動について
2)青少年の学習活動に関すること
3)その他青少年教育の振興に関すること
(3)昭和49年度青少年教育指導員名簿
教育事務所 担当地区 氏名 住所 県北 信夫・伊達 安達 市川清純 二本松市袋内163 県中 郡山・岩瀬 石川・田村 村上勝嘉 田村群小野町大字浮金字 杉ノ内173 県南 西白河 東白川 満山喜和 西白河郡大信村大字隈戸 字仙久内屋敷12 会津 北会津 耶麻・両沼 井関亨慈 会津若松市新横町5一5 南会 南会津 星政男 南会津郡田島町大字川島字川島平1823 相双 相馬・双葉 佐藤照夫 原町市大町1丁目1番地 いわき いわき 西郡忠幸 いわき市平下片寄字立坂95
12 文部省認定社会通信教育
受講者研究集会
(1)趣 旨
県内の文部省認定社会通信教育受講者や関係者が一堂に会
し、学習方法や体験などを話しあい、相互に激励しながら学
習意欲を高めるための機会と場を提供し、もって本県社会通
信教育の振興を図る。
(2)期日・会場・参加者
1) 期 日 昭和40年11月10日(日)
2) 会 場 県立白河女子高等学校
3) 参加者 ア、県内社会通信教育受講者及び受講希望
者
ア、市町村教育委員会社会通信教育担当者
(95名)
(3)面接課程・実施団体・講師名
面接課程 実施団体 講師名 孔版 実務教育研究所 横田精造 きもの 大塚学院大塚末子きもの学院通信教育部 武田敏子 速記 川口学園早稲田速記通信教育センター 栗城正義 レタリング 日本通信美術学園 佐藤玲子 実用英語 日本英語教育協会 斎藤一郎 アマ無線技士 無線従事者教育協会 塩沢守行 保育 日本学芸協会 倉園昭雄 文化服装 文化学園文化服装学院通信教育部 高橋啓子 書道・ペン習字 日本書道教育学会通信教育部 二瓶喜代美 栄養と料理 香川栄養学園女子栄養大学社会通信教育部 高田宮子
13 社会通信教育グループ学習班の育成
(1)趣 旨
文部省認定社会通信教育による学習成果を高めるため、グ
ループにより共同学習を行い、自主的学習団体の育成を図り、
社会通信教育の振興に資する。