教育年報1974年(S49)-237/303page
一リング
5)講師
日本オリエンテーリング委員会専門員 草間幹雄
同 1級指導員 佐藤克巳
同 鳴田勉
同 2級指導員 黒沢勝利
同 3級指導員 橋元次男
同 松本慶夫
日本赤十字社救急法指導員 山崎正司
県教育庁保健体育課指導主事 佐藤十次
6)概況
第1次講習に続いて70名の参加があり、参加者は立派
な施設と環境の中で、熱心に受講した。最終日の資格認
定試験も全員が合格して本県の公認指導者が一挙に76名
に急増したことは喜ばしい。
(4)野外活動(スキー)指導者講習会
1)期 日
昭和49年12月26日〜28日(2泊3日)
2)会 場
沼尻スキー場(耶麻郡猪苗代町)
3)参加対象
ア、市町村教委社会体育担当者、公民館職員
イ、スポーツ少年団指導者
ウ、スキー教室、スキーグループ等の指導者
4) 内 容
ア、講義
(ア) スキーの効果的な指導法
(イ)スキー事故の防止と救急法について
イ、実技
(ア)スキー指導法
(イ) 救急法
ウ、研究協議
(ア)スキー教室の計画・立案と運営上の問題
(イ)スキーの大衆化とその指導体制の確立
(ウ)スキーの安全管理
5)講師
福島大学教授 鈴木勝衛
福島大学助教授 佐藤克巳
日本赤十字救急法指導員 渡部義健
全日本スキー連盟指導員 阿部庄司
同 渡部一男
同 斎藤一
同 渡部勝利
同 諏訪俊英
県教育庁保健体育課指導主事 佐藤十次
福島県スポーツ少年団本部事務局長 菅原重次郎
6)概況
スキー振興のために意欲を持つ指導者35名が参加し熱
心に研修した。最終日に実施した技術検定試験の合格率
も高く講習会の効果が実証された。
(5)野外活動(キャンプ)指導者養成講習会
1)期 日
昭和49年7月12日〜14日(2泊3日)
2)会 場
右田浜教育キャンプ場(相馬郡鹿島町)
3)参加対象
ア、市町村教委野外活動指導担当者
イ、スポーツ少年団及び青少年団体の指導者
ウ、野外活動施設の管理・指導者
エ、各事業所・職場の労務・厚生担当者
4) 内 容
ア、講義
海浜、河畔等におけるキャンプの計画と運営につい
て
イ、実習
(ア)設営・撤去法
(イ)野外炊事法
(ウ) ゲームとキャンプソング
(エ)キャンプファイヤー
(オ)海浜での水泳指導と水上安全法について
ウ、研究協議
キャンプ活動上の諸問題
5) 講 師
相馬市立向陽中学校長 吉田重成
相馬高等学校教諭 島紘一
相馬郡鹿島町体育指導委員 郡芳一
日本赤十字社水上安全法指導員 水沢嘉雄
相馬郡鹿島町公民館主事 烏中久夫
県教育庁保健体育課指導主事 佐久間貞良
同 佐藤十次
同 渡辺孝広
6)概況
参加者は16名と少なかったが、天候に恵まれ、地元関
係者の協力を得て、内容のある講習会ができた。
(6)スポーツ活動指導者県内中央講習会
1) 期 日
昭和49年5月7日〜9日(2泊3日)
2) 会 場
福島体育館、信夫丘球場、福島体育館附属合宿所
3)参加対象
各教育事務所から推薦された壮年ソフトボール、家庭
バレーボールの指導者35名
4) 内容・指導者
ア、講義
(ア) 現代生活と自由時間について
福島大学教育学部教授 鈴木勝衛
(イ)家庭バレーボールのルールについて
福島大学教育学部助教授 細川健
(ウ)壮年ソフトボールのルールについて
福島市立北信中学校教諭 島貫広
イ、実技
(ア)レクリエーション指導の実際
福島市教育委員会社会教育課長 佐藤利三郎
(イ)家庭バレーボール
福島市体育指導委員 志田忠吉
(ウ)壮年ソフトボール