教育年報1974年(S49)-249/303page
昭和49年7月29日 県南合同庁舎
7月29日 若松市立鶴城小学校
8月7日 福島市立福島第一小学校
8月7日 郡山市立芳山小学校
2) 講 師
教育庁保健体育課保健係長 久間木秀雄
〃 〃 指導主事 伊藤二郎
県中教育事務所 〃 薄葉林司
県南 〃 〃 佐藤雄喜
会津 〃 〃 宗像精
川俣町立山木屋中学校長 村田吉三
3) 内 容
ア、保健体育審議会の答申と学校保健法施行令等の改正
イ、学習指導要領と保健・安全指導の進め方
ウ、保健・安全活動の役割とその分担
研究協議ついては、健康診断の計画的実施とその事
後措置、安全点検の励行と潜在危険、学校環境緑化と健
康の増進、効果的な保健・安全指導の進め方について各
学校の事例等あげ、具体的に話し合った。
4) 参加者 590名
(4)高校バイク実技講習会
人命の尊重、遵法の精神を基盤として、高校生の運転者と
しての心構えや、正しい運転を理解させ、バイクの事故防止
に努めた。
1) 期日・会場
昭和49年10月26日 県自動車試験場
10月29日 猪苗代高校
11月6日 小高工業高校
2) 講 師
県警察本部交通企画課員
〃 交通機動隊員
県二輪車安全運転推進委員会特別指導員
3) 内 容
ア、各地区の高校生の交通事故の概況
イ、道路交通法とバイクの安全走法
ウ、車輌点検要領と乗車姿勢
エ、発進と制動
オ、コーナリングと狭路走行
4)参加者 教員・生徒195名
(5)交通安全指導者講習会
学校における交通安全の効果的な指導のあり方について、
小中学校の担当教員に対して講習を行い、交通安全指導を強
化するとともに、交通事故防止に努めた。
1) 期日・会場
昭和50年2月26日 若松市立日新小学校
2月27日 県南合同庁舎
2) 講 師
福島県サイクリング協会事務局長 伊藤栄太郎
県南教育事務所指導主事 佐藤雄喜
会津〃 〃 宗像精
県教育庁保健体育課 〃 伊藤二郎
3) 内 容
ア、学校の交通安全における諸問題
イ、自転車の正しい乗り方と安全点検
ウ、映画「この悲劇を繰り返してはいけない」
「自転車の交通事故をなくすには」
エ、研究協議としては、交通安全指導の効果的な進め方
についてと、自転車の安全指導と安全点検についての
研究題について、小・中学校からそれぞれ4名ずつの
問題提起者が実践活動を発表し、それに基づいて各校
の問題点等について活発に話し合いがなされた。
4) 参加者 350名
3 学校保健・安全関係の表彰
(1)文部大臣表彰について
昭和49年11月9日宮崎県宮崎市で開催された第24回全国学
校保健研究大会において、学校保健関係では、「農村の子供
の保健的習慣形成を図るには、どのようにすればよいか」と
いうテーマで、研究成果をあげた岩瀬郡岩瀬村立白方小学校
(校長円谷益雄)、また学校安全関係では、「安全教育を自
主的に実践して行くための指導」というテーマで、地域ぐる
みの交通安全指導の効果をあげた相馬郡鹿島町立鹿島小学校
(杉浦伸祐校長)が、優良学校として文部大臣から表彰され
た。
(2)よい歯の学校表彰
1) 期 日 昭和49年6月10日
下記のとおり優良学校の表彰を行った。
2)特別優秀校
安達町立油井小学校
3)優秀校
須賀川市立稲田小学校 岩瀬村立白方小学校
若松市立城西小学校 若松市立永和小学校
郡山市立安積第一小学校 石川町立沢田小学校
広野町立広野小学校 喜多方養護学校
福島市立岳陽中学校 福島市立第二中学校
(3)健康優良児・生徒並びに学校表彰
各教育事務所から推薦された候補者、学校について昭和49
年7月22日第一次審査会を開催し、書類による審査を実施し、
更に9月9日面接、実地審査により慎重に審査し、次の者を
決定した。
1)健康優良児童
北会津村立荒舘小学校 長谷川光洋
矢吹町立東舘小学校 大森仁子
2)健康優良生徒
いわき市立平第二中学校 夏井芳徳
矢祭町立矢祭中学校 片野秀子
3)健康優良学校
泉崎村立泉崎第一小学校 若松市立城西小学校
4 学校保健・安全研究指定学校
(1)郡山市立芳山小学校
1)研究テーマ
たくましい体と豊かな心を育てる学校保健給食の実践
的研究
2)研究発表
昭和49年10月31日