教育年報1975年(S50)-137/303page
(3) 各内容ごとに細指導の重点をあげ指導の充実を図る。
2 主な研修及び行事
(1) 研究指定校
児童生徒の学力向上と豊かな人間形成に資するため、研
究学校を指定し研究実践を図った。
学校名西郷村立小田倉小学校
研究主題 自主性を育てるのぞましい集団活動
実践力を伸ばす学級会活動
研究内容 学級会活動において、集団の場と条件をととの
え、それぞれの児童が問題意識をもって、自発
的・自治的に実践活動を行うことにより、自主
性が育つであろうという研究課題のもとに研究
実践がなされた。 (50年度、51年度指定)
(2) 県小・中学校教育研究会特別活動部会
1) 主 催
県教育委員会、関係市町村教育委員会
小・中学校教育研究会
2) 研究主題
ア 小学校
○ 実践力を発揮させる学級会活動はどうしたらよい
か。
○ 学級指導を効果的に進めるための資料の作成と活
用をどのようにしたらよいか。
イ 中学校
○ 豊かな人間形成をめざし、生徒の自主性、自発性を
伸ばす特別活動の指導をどうずればよいか。
3) 期日及び会場
校種/項 期日 会場 参加者数 小学校 10月7日〜8日 会津若松市立城北小学校 185 中学校 10月23日〜24日 相馬市立向陽中学校 88
各会場とも、授業及び研究主題等を中心に研究協議を
実施した。
〔高等学校教育課〕
1 卒 業 式
(1) 県立高等学校卒業者数
課程/性別 男 女 計 全日制 11,877 11,165 23,042 定時制 649 585 1,234 通信制 46 134 180 計 12,572 11,884 24,456
(2) 県立特殊学校卒業者数
性別 男 女 計 計 118 91 209
(3) 卒業式開催期日
3月 県立高等学校 分校 県立特殊学校 1日 83 4 2 2日 9 3日 1 4日 1 5日 1 7日 1 12日 2 18日 1 22日 1 計 85 15 6
(4) 県知事、県議会議長、県教育長臨席校
県知事臨席校 会津女子高等学校
若松商業高等学校
県議会議長臨席校 梁川高等学校
県教育長臨席校 郡山女子高等学校
安積高等学校
2 修 学 旅 行
(1) 県立高等学校(分校、各校舎の延べ数を含む)
1) 参加生徒数 24,771人 参加率 99.16%
2) 行 先 (北海道以外は奈良・京都を含む)
行先 校数 行先 校数 行先 校数 行先 校数 奈良 ・京都 41
(30)姫路 31
(32)四国 4
(12)北海道 4
(8)伊勢 11
(10)岡山 5
(6)その他 3
(3)計
( )内は
前年度数99
(101)
3) 泊日数 ( )内は前年度数
3泊4日 2校(0)
4泊5日 78校(53)
5泊6日 19校(48)
4) 必要経費 ( )内は前年度金額
生徒1人当たりの最高額 33,345円(29,090円)
〃 最低額 25,000円(21,040円)
〃 平均額 31,540円(25,248円)
5) 引率責任者
学校長 34名 教 頭 47名
教 諭 18名