教育年報1976年(S51)-178/309page

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3) 実技 (実習)

   「体育・レク活動」

   「野外活動」

   「クラフト」

   「奉仕活動」

   「安全対策」

  などで20時間以上を実施する。

(5) 講師・助言者

  地域の学織経験者、少年教育施設職員、青少年教育実技

 指導者研修会修了者、県教育庁教育事務所員

〈成人指導者研修〉

(1) 趣     旨

  子供会の成人指導者の参加を得て、子供会の運営や指導

 内容についての知織技術を研修し、その資質の向上を図る

 とともに、子供会活動の振興に資する。

(2) 期日・会場・参加者

 1) 期 日 昭和51年7月14日〜7月16日

 2) 会 場 県少年自然の家

 3) 参加者 50名

        子供会の成人(有志)指導者・育成会員、

       市町村少年教育行政担当者・公民館等施設職

       員、県青年海外派遣友の会会員、各種青年団

       体リーダー等で市町村教育委員会、市町村少

       年団体連絡協議会からの推せん者

(3) 講師・助言者

 1) 講    師

   福島県レクリエーション      

                    渡部宏

   指導者クラブ会長

   安達郡本宮町公民館長       長尾昭三

   県教育庁社会教育課長       佐藤利三郎

   県少年自然の家所長        吾妻二郎

 2) 助 言 者

   県教育庁社会教育課員

   県中教育事務所員

   県少年自然の家職員

(4) 内    容

 1) 理論 (講義・討議)

   「現代社会と子供たち」

   「子供会の組織と運営」

   「子供会の指導者と育成者」

   「地域子供会活動の充実策をめぐって」

 2) 方 法 (実習)

   「子供会の活動内容」

    〜プログラムの立案と展開〜

   「子供会と集会活動」

    〜楽しいつどいのもち方〜

   「子供会と広報活動」

    〜機関紙・広報紙の編集コツ〜

 3) 実 技 (実習)

   「安全教育」

   「体育・レクリエーション」

    〜室内ゲーム・野外ゲーム、軽スポーツ、

    キャンプファイヤー〜

 4 青年団体中級指導者研修会〔1〕・〔2〕

(1) 趣    旨

 青年団体の指導者として、団体の経営に必要な専門的知

 識・技術について研修し、団体活動について企画・立案・

 実施できる能力を養うことを目的とする。

(2) 期日・会場・参加者等        

 1) 期 日 〔1〕昭和51年6月10日〜6月13日

        〔2〕昭和51年12月10日〜12月12日

 2) 会 場 〔1〕福島県海浜青年の家

        〔2〕 同  上

 3) 参加者 〔1〕58名

         〔2〕48名

 4) 受講対象 市町村における青年団体指導者研修を修

       了したもの及び3年以上の青年団体活動の

       経験を有するもの。

(3) 講師助言者

〔1〕 〔2〕
財団法人日本青年館企画部長 水野光四郎 宮城教育大学教授 江馬成也
福島大学教育学部教授 堀口知明 福島民報新聞社報道部長 鈴木一
福島県文化センター総務部長 丹野清栄 いわき市教育委員会社会教育指導員 赤津千町
郡山市教育委員会社会教育主事 土田功 小野町教育委員会教育次長 田村碩信
福島県レク協会指導者 菊地賢太郎 福島県レク協会指導員 菊地賢太郎
福島県教育庁社会教育課員   須賀川市中央公民館事業係長 関根隆男
福島県海浜青年の家所員   福島県教育庁社会教育課長 佐藤利三郎
    福島県教育庁社会教育課員  
    福島県海浜青年の家所員  

(4) 研 修 内 容

 1) 「青年団体活動と社会参加」

 2) 「青年団体の組織」

 3) 「青年団体指導者の心構え」

 4) 「会議の進め方」「討議法」

 5) 「青年団体の財務」

 6) 「青年団体活動の評価」

 7) 「現代青年の意識と行動」

 8) 「新しいリーダー像とリーダーシップのあり方」

 9) 「団体活動計画の企画・立案・展開」

 10) 「広報紙のつくり方と広報のしかた」

 11) 「グループにおける望ましい人間関係のあり方」

 12) 「国際社会と日本の青年」

 13) 「青年期における生きがいの形成」

 14) 「スポーツ・レクリエ一ション・つどい」


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