教育年報1976年（S51）-180/309page

	委員名	所　　属　　職　　名	備考
10	佐藤秀一郎	福島県立安積高等学校教頭
11	丹治成男	福島県教育庁県北教育事務所社会教育主事
12	添田昌稔	福島県教育庁県中教育事務所社会教育主事
13	水戸金正	福島県教育庁社会教育課主幹
14	佐藤保太郎	福島県教育庁社会教育課主任社会教育主事
15	金田浩一	福島県教育庁社会教育課社会教育主事
16	七島征	福島県教育庁社会教育課社会教育主事

(3)　事業内容

　1)　研究テーマ　　　

　　　「勤労青年のための学習内容と学習方法に関する研究」

　　一特に20歳前後の勤労青年を対象にして一

　2)　資料作成

　　　『勤労青年のための学習内容』

　8　文部省認定社会通信教育受講者

　　研究集会

(1)　趣　　　旨

　　社会通信教育受講者や関係者が一堂に会し、学習方法や

　体験などを話しあい、相互に励ましあいながら、学習意欲

　を高めるための機会と場を提供し、本県における社会通信

　教育の振興・充実を図る。

(2)　期日・会場・参加者

　1)　期　　日　昭和51年11月28日(日)

　2)　会　　場　福島文化服装学院

　3)　参加者　　110名

　　　　　　　ア　県内社会通信教育受講考及び受講希望

　　　　　　　　者

　　　　　　　イ　市町村教育委員会社会通信教育担当者

(3)　面接講座・実施団体・講師名

面接課程	実施団体	講師名
保育	日本学芸協会	橋本英子
簿記	日本通信教育学園	蛭田久
レタリング	日本通信美術学園	佐藤玲子
ペン習字・書道	日本書道教育学会	二瓶喜代美
統計	実務教育研究所	山岸忍
文化服装	文化服装学院通信教育部	高橋啓子
きもの	大塚末子きもの学院通信教育部	河内信子
実用英語	日本英語教育協会	大竹正容
ラジオ工学	ラジオ教育協会	塩沢守行
アマ無線	無線従事者教育協会	柏木豊

　9　青少年教育実技指導者研修会

(1)　趣　　　旨

　　青少年教育における各種指導者の実技指導技術の向上を

　図るため、実技に関する専門的知識や技能・指導方法につ

　いて研修し、その資質向上に資する。

(2)　期日・会場・参加者

　1)　期　　日　昭和51年8月25日〜8月29日

　2)　会　　場　県海浜青年の家

　3)　参加者　　青少年団体等指導者・青少年教育行政担当

　　　　　　者・社会教育施設職員・教職員等で市町村教

　　　　　　育委員会の推薦を受けたもの

　　　　　　　レクリエーションコース　　31名

　　　　　　　野外活動コース　　　　　　18名

　　　　　　　体育・スポーツ活動コース　15名

　　　　　　　芸術文化活動コース　　　　6名

(3)　内　　容

　1)　共通科目(青少年指導の理論)

　　青少年指導者の使命、青少年教育行政の現状、青少年

　　団体活動〜組織と運営〜、青少年団体の指導法〜グルー

　　プワーク〜

　2)　レクリエーションコース

　　　レクの指導理論、ダンス、ソング、ゲーム、クラフト、

　　創作表現、軽スポーツ、つどいのもち方

　3)　野外活動コース

　　野外活動の指導理論、オリエンテーリング、キャンピング、

　救急法、自然観察指導法(天文・気象・四季の昆虫と

　　植物)、自然保護活動、つどいのもち方

　4)　体育・スポーツコース

　　体育スポーツの指導理論、競技法、審判技能法、

　　トリム運動と体力づくり、大会の企画と運営

　5)　芸術・文化コース

　　芸術文化活動の意義、音楽指導法(合唱・指揮法)

　　民俗芸能(継承保存活動).演劇実習

(4)　講師・助言者

　1)　講　　師

国立中央青年の家事業謀長	吉川弘	ボーイスカウト県北地区副コミッショナー	佐々木道昇
日本レクリエーション協会専門指導職員	天野晃	福島県レクリエーンヨン協会事務局長	土田功
	浅野勤	郡山市立片平中学校長	坂路公英
	山田征夫	福島県立白河農工高等学校教頭	田辺昭次
	平野仁	福島県立保原高等学校教諭	正木ミチル
	中條まさお	福島県立福島農蚕高等学校教諭	樋口利雄
福島大学教青学部助教授	佐藤克己	福島県立福島高等学校教諭	星一彰
郡山女子大学講師	国馬善郎	福島県立安達高等学校教諭	懸田弘訓
福島県レクリエーション指導者クラブ会長	渡部宏	福島県立福島女子高等学校教諭	橋本英子
福島県文化センター総務部長	丹野清栄	会津若松市立鶴城小学校教諭	遠藤英機
日本赤十字救急法指導員	清野美雄	田島町立荒海中学校教諭	長谷川次男
福島グリークラブ指揮者	須田くにお	福島県文化センター技師	笠原健治