教育年報1976年(S51)-182/309page

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(2) 研究協議会委員
氏   名 職    名 所     属
堀口知明 福島大学教授 福島大学教育学部
斎藤洋一 放送部係長 NHK福島放送局
遠藤賀身 生活改善係長 福島県農政部農業改良課
阿部和男 公民館長 福島市清水公民館
門間孝一 社会教育主事 福島市教育委員会
大橋恭也 社会教育指導員 保原町教育委員会
菊地冨士夫 社会教育主事 大玉村教育委員会
若月洋次郎 奉仕課長 福島県立図書館
佐藤啓果 社会教育主事 県北教育事務所
水戸金正 主幹 県教育庁社会教育課
佐藤保太郎 主任社会教育主事
佐々木正則 社会教育主事

(3) 研究主題

  「男子成人に対する学習活動の振興を図るには、どのよ

 うにしたらよいか」

(4) 研究内容

 1) 男子成人に対する学習要求の実態調査

 2) 男子成人に対する学習機会の提供

(5) 研究方法

  研究協議会を設置し、研究主題に基づき調査活動を実施、

 し、研究協議を行う。

(6) 資料作成

  「男子成人に対する学習活動のあり方」を作成する。

 4 婦人団体指導者研修会

(1) 趣   旨

  進展する社会の中で、今日における婦人団体のもつ役割

 を検討し、のぞましい運営と活動のありかたについて考え、

 指導者の資質の向上と健全な婦人団体の育成を図る。

(2) 期日・会場・参加者

 1) 期  日 昭和51年7月6日、7日、8日

 2) 会  場 国立磐梯青年の家

 3) 参加者数 51名

(3) 内容及び方法

 1) 研究主題,

   婦人団体の運営と活動のあり方について

 2) 講演、講義、演習、討議

  ア 地域づくりと婦人団体の役割

  イ 婦人団体における学習活動の進め方について

  ウ 婦人団体におけるボランティア活動について

  エ 婦人団体の組織と運営について

3) 研究部会

   協議題、地域における婦人団体活動上の諸問題につ

       いて

4) 全体会

   協議題 婦人団体活動の進め方について

  5 婦人国内研修

(1) 趣   旨

  県内の婦人団体及び婦人教育関係者を岐阜県内に派遣し、

 都市および市町村における婦人の教育、文化、産業、生活、

 団体活動等について、実地観察、研究調査を行うとともに

 その地域の婦人と交歓研修を行うことにより、社会的視野

 を広め、婦人の資質の向上を図り、もって本県婦人教育の

 振興に資する。

(2) 期日・派遣先

 1) 期 日 昭和51年9月6日〜9月10日 (4泊5日)

 2) 派遣先 岐阜県

(3) 参 加 者

  7名 (各管内1名)

(4) 視察調査並びに研修内容

調査地 内        容
岐阜市 〇岐阜県婦人教育の現状
〇岐阜県婦人生活会館の施設の概要と運営
〇岐阜市婦人団体、学級との交歓研修
〇婦人団体における自主的活動の現状
〇婦人のボランティア活動の現状
〇岐阜市内史蹟、施設見学
高山市 〇高山市及び大野郡婦人教育の現状
〇大野郡連合婦人会との交歓研修
〇大野郡婦人学級の運営、活動の現状
〇城下町における婦人の社会参加意識と活動の実態
〇高山市内社会教育施設、文化施設、史蹟見学

  6 婦人学級生研究大会

(1) 趣   旨

  意義ある「婦人の10年」のはじめにあたり、県下各方部

 の婦人学級生並びに婦人教育関係者が一堂に会し、婦人学

 級の多様化する学習について、とくに婦人ボランテア活動

 に関する学習内容・方法の研究を中心に発表交歓を行い、

 当面する諸問題について研究協議し、国際社会に生きる婦

 人の地域における役割を自覚するとともに、学習効果の向

 上を図り、婦人教育の振興に資する。

(2) 期日・会場

 1) 期  日 昭和51年10月28日(木)〜29日(金) 1泊2日

 2) 会  場 喜多方市厚生会館

(3) 参 加 者

  婦人学級生、婦人教育関係者  770名

(4) 内   容

 1) 研究主題

   「婦人学級において、婦人のボランティア活動に関す

  る学習をどのように進めたらよいか。」

 2) 研究部会

   ○ 第1・2分科会 ボランティア活動の意義について

            考える。

            一基本的理解のために一

   〇 第3・4分科会 ボランティア活動を進めるために

            必要な学習について、その内容や

            方法を考える。


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