教育年報1976年(S51)-205/309page
● 一 般
(ア) 金賞 郡山吹奏楽団
オ 第30回県演劇コンクール兼第1回県演劇祭
(ア) 期 日 昭和51年11月26日〜28日
(イ) 会 場 相馬市民会館
(ウ) 共 催 県教育委員会、県演劇協議会、県高校
演劇連盟、相馬市教育委員会
(エ) 出場団体 高校 13 一般の参加なし
(オ) 入賞校
最優秀賞 相馬女子高校
優秀賞 安積女子高校
努力賞 小名浜高校、白河女子高校
カ 第19回東北吹奏楽コンクール
(ア) 期 日 昭和51年10月9日〜10日
(イ) 会 場 県文化センター
(ウ) 共 催 県教育委員会、(社)全日本吹奏楽連盟東北支部、
福島市教育委員会、朝日新聞社
(エ) 出場団体
中学校 21高校 21大学 6
一 般 4職場 2 計 54
(オ) 本県関係入賞団体
(ア) 金賞 郡山吹奏楽団(全国コンクールに出場)
キ 第29回全日本合唱コンクール東北大会
(ア )期 日 昭和51年10月23日〜24日
(イ) 会 場 県文化センター
(ウ) 共 催 県教育委員会、(社)全日本合唱連盟東北支部、
福島市教育委員会、朝日新聞社、
福島県合唱連盟
(エ) 出場団体
高校 49 大学 7 一般 14職場 3
(オ) 本県関係入賞団体
(ア) 高校の部
● 金賞福島高校、福島西女子高校、
安積女子高校、郡山女子高校
● 銀賞 福島北高校、保原高校、福島女子高校
● 銅賞 川俣高校、会津高校、会津女子高校、
(イ) 大学の部 なし
(ウ) 職場の部 なし
(エ) 一般の部
● 金賞 FMC混声合唱団
● 銀賞 女声合唱団L
5) 第16回県展選抜展
ア 主 催 文化庁
イ 期 日 昭和52年2月1日〜6日
ウ 会 場 東京都美術館
エ 本県関係出品者
高橋俊子(日本画)
相田幸男(洋画)
石川大湲(書)
(5) 国際文化交流
本年度の国際文化交流事業として、米国
オハイオ州国際親善音楽団演奏会
の共催と、エクアドル国立ロハ大学音楽
団の招へい公演を実施した。両事業とも、音楽をとおして
の国際交流で、両国音楽の招介と県民との交歓により、国
際理解と親善を深めた。
1) オハイオ州国際親善音楽団演奏会
当音楽団の来県は、両国ロータリークラブをとおして
の国際交流事業として、FMC混声合唱国を中心とした、
本県合唱団の2度にわたる訪米演奏に対する交流事業で、
昭和44年、47年に次いで3度目の来県であった。
〈日 程〉
8月3日 歓迎レセプション・演奏会福島県文化センター
5日 演奏会 会津若松市民会館
6日 演奏会 いわき市平市民会館
2) エクアドル・ロハ芸術音楽大学民族アンサンブル演奏会
南米エクアドル国において救国の英雄として、今なお
全国民が敬愛の念を寄せている、本県が生んだ世界的医
聖野口英世博士の生誕百年に当たり、エクアドル国をあ
げての生誕百年記念事業の一環として、ロハ芸術音楽大
学民族アンサンブルが来日したのを機会に、ロハ大学総
長以下36名の一行を本県に招へいし、会津若松市におい
て演奏会を開催した。
○ 日 時 11月17日(火) 18時30分〜21時
○ 会 場 会津若松市民会館
○ 入場者数 約700名
第3節 文化財の保護
1 保 存 事 業
(1) 文化財の調査
1) 主要文化財の調査
県内に所在する主要な文化財について、県指定候補と
して、次のとおり指定調査を行った。なお、天鏡閣につ
いては、保存資料等作成のための調査を実施した。
市町村名 主 要 な 文 化 財 調査担当者 柳津町 苧畑沼モリアオガエル繁殖地 蜂谷剛 会津坂下町 舟渡のチョウゲンボウ繁殖地 〃 郡山市 上行合人形 岩崎敏夫 須賀川市 関下人形 山口弥一郎 本田安次 岩崎敏夫 田島町 南会津地方の木地資料 山口弥一郎 猪苗代町 天鏡閣 草野和夫
2) 文化財基礎調査
ア 目 的
本県内の古社寺に保存されている絵馬について、所
在状況をは握し、その保存対策の基礎資料とする。
イ 対 象
社寺等に奉納の目的をもって描かれた、いわゆる、
「絵馬」と称されるもの。