教育年報1976年(S51)-230/309page
福島大学教授(スキー連盟指導員) 鈴木勝衛
(イ) スキー事故の防止と救急法
日本赤十字社救急法指導員 渡部義健
イ 実 技
対象の特性に応じたスキー技術の指導法
全日本スキー連盟指導員 阿部庄司
〃 渡部勝利
〃 小沢新
〃 斎藤一
〃 磯谷栄一
5) 概 況
県内29市町村から89名の参加者があった。積雪が豊富
で雪質もよく天候もおだやかであったので、研修の成果
はじゅうふんにあがった。講習会終了後に実施した技術
検定試験の成績も良好で、多数の合格者を出した。
(4) スポーツ活動指導者県内中央講習会
1) 期 日 昭和51年5月7日〜9日 (2泊3日)
2) 会 場 福島体育館
福島市庭球場
福島体育館付属合宿所
3) 参加対象
県内7ブロックで行う講習会の講師となる軟式庭球・
バドミントンの指導者42名(各教育事務所から6名)
4) 講習内容及び講師
ア 講 義
地域におけるスポーツ活動の進め方
郡山市教育委員会指導主事 先崎幸雄
イ 実技と審判法等
(ア) 軟式庭球
相双体育指導委員協議会長 高城繁雄
(イ) バドミントン
福島県バドミントン協会理事長 須藤博
(ウ) 簡易スポーツとラジオ体操
福島大学助教授 細川健
ウ 研究協議
地域の実態に応じたスポーツ行事の企画と運営
福島大学助教授 細川健
桑折町教育委員会社会体育主事 宮内和夫
県教育庁保健体育課指導主事 佐藤十次
5) 概 況
新しい県民スポーツ大会の新種目に予定している軟式
庭球、バドミントン両種目の普及を図るために今年度は
この両種目に焦点を合わせて実施したが受構生は3日間
の全教程を熱心に研修した。
(5) スポーツ活動指導者ブロック講習会
1) 期日・開催地・参加対象・参加者数・講習内容
ブロック 期日 開催地 参加対象 参加
人員講 習 会 内 容 県北 5月26日27 福島市 各地域にお
ける社会体
育関係指導者38人 軟式庭球・バドミントン・ フォークダンス・研究協議 県中 7月15日16 須賀川市 22人 講演・バドミントン・軟式 庭球・研究協議 県南 3月3日 白河市 30人 講演・バドミントン・研究 協議
会津 6月18日 塩川町 各地域にお
ける社会体
育関係指導者103人 講演・家庭バレーボール・ バトミントン・研究協議 南会津 6月22日23 田島町 17人 講演、バトミントン・オリ エンテーリング・研究協議 相双 6月14日 小高町 36人 講演・軟式庭球・バトミン トン・研究協議 いわき 6月15日 いわき市 講演・バトミントン・ラジ オ体操・研究協議
2) 講 師
県北 福島大学助教授 細川健
東北電力福島支店 丹治信雄
福島西女子高等学校教諭 小島博隆
福島県フォークダンス協議会 加藤つや子
県中 福島大学助教授 青田峯雄
須賀川市体育指導委員 岩谷定雄
県南 福島県バドミントン協会理事長 須藤博
白河市体育指導委員 高橋基広
会津 福島大学助教授 佐藤克巳
会津若松市教育委員会指導主事 原康之
〃 長尾博喜
南会津 会津バドミントン協会理事 矢沢栄一
会津アスレチッククラブ指導員 渡部武弘
下郷町体育館 野矢修一
オリエンテーリング公認指導員 星徳夫・他
相双 福島大学助教授 青田峯雄
相馬市体育指導委員 数間仁
楢葉町公民館 横田芙美子
いわき いわき市立植田中学校教諭 米本公久
磐城女子高等学校教諭 永井祥一
福島工業高等専門学校主事 会川新平
上記のほか、県教育庁保健体育課・各教育事務所指導
主事、開催市町村教育委員会職員・体育指導委員等が指
導に当った。
(6) 体育施設管理指導者講習会
1) 期日・会場
昭和51年6月28日 いわき市陸上競技場
昭和51年6月29日 郡山総会体育館
2) 参加対象
ア 県内各市町村における社会体育関係指導者及び体育
施設の管理指導者
イ 小中学校及び高等学校の体育施設管理指導者
3) 講習内容及び講師
ア 講 義
運動広場等の整備・管理と効果的活用
福島大学助教授 佐藤克巳
社会体育施設の概要と安全管理
県教育庁保健体育課指導主事 佐藤暹
イ 事例発表と研究協議
学校開放事業の進め方
発表者 大越町社会教育主事 久保田耕一
会津若松市スポーツ主事 掘金良臣
飯舘村体育主事 佐藤源吉