教育年報1976年(S51)-290/309page
(6) キャンプファイヤー場
3か所
(7) 野外活動コース
オリエンテーグ、自然観察、ハイキング、フィールドワーク、
冒険・体力づくり、ソリ滑りスロープ
(8) 備 品
1) 体育用備品
(ア) 屋 外
ソフトボール用具一式、軟式野球用具一式、サッカー用具一式、
バレーボール用具一式、オリエンテーリング用具一式、
スノーボート(100台)、信号器(2丁)、ストップオッチ(2箇)
(イ) 屋 内
卓球台(7面)、バスケット用具一式、バレーボール
用具一式、ポートボール用具一式、バドミントン用具一式、
セーフティマット(2枚)、踏み切り板(2台)、
平均台
◎ 野 営
テント(6人用39張)、寝具(寝袋、シェラフシーツ)
炊飯用具一式
2) 学芸用備品
プラネタリューム一式(可搬式)、16%映写機、
ポータブルプレーヤー、O・H・P、ワイヤレスアンプ・マイク、
スクリーン(2台)、テープレコーダー(オープンリール式2台)、
カセットテープ式(2台)、ステレオ、スライド映写機、
ピアノ、エレクトーン、アコーデオン(2台)、
トランシバー(3台)、テレビ、ハンドスピーカー(2台)
ギター(2台)、木工具セット(7組)、面板(150枚)、
鉱物標本
第3節 利用状況
少年自然の家の利用は、1) 学校教育の一環として利用する
場合、2) 少年団体等社会教育関係団体が利用する場合 3) 少
年団体指導者養成のため市町村教育委員会等が利用する場合
4) 県並びに少年自然の家の主催事業に参加する場合等に大別
される。
本年度の利用総人員は289団体(前年度は261団体)、研
修実人員22,055人(前年度は20,195人)、延研修人員は54.290
人(前年度は50,563人)であったが、その詳細な利用状況は
次のとおりである。
1 学校が利用したもの
利用した学校、学年、研修人員並びに研修内容は表1のと
おりである。
2 社会教育関係団体等が利用したもの
利用団体、研修人員並びに研修内容は表2のとおりである。
3 少年団体指導者養成のために利用
したもの
主催団体、研修内容、参加対象並びに研修人員は表3のと
おりである。
4 少年自然の家の主催事業
(1) 御霊櫃峠つつじめぐり
1) 目 的
御霊櫃峠一帯の新緑、つつじを探勝しながら共同宿泊、
野外レクリエーションの楽しみを求めさせる。
2) 期日、会場、参加者数
ア 期 日 昭和51年7月23日〜24日 1泊2日
イ 会 場 福島県少年自然の家
ウ 対 象 親子、兄弟(姉妹)など家族単位で参加、
原則として小学生以上 参加者 72名
3) 研修内容
○ 御霊櫃峠登山 ○ キャンドルファイヤー
○ 親子レクリエーション
(2) 親子キャンプ登山のつどい
1) 目 的
キャンプ及び登山を通じ、大自然に親しみながら相互
の親睦、健康の増進を図る。
2) 期日、会場、参加者数
ア 期 日 昭和51年7月30日〜8月1日 2.泊3日、
イ 会 場 福島県少年自然の家
ウ 対 象 親子または地域のグループ (原則として子
ども5人に成人1人の6人で1グループ)
単位で参加。 参加者 81名
3) 研修内容
○ 御霊櫃峠登山 ○ テント設営・撤収、炊さん、
○ キャンプファイヤー ○ レクリエーション
(3) 親子レクリエーションのつどい
1) 目 的
親子で共同宿泊生活を通じ、野外レクリエーションな
どに楽しいひとときをおくって望ましい親子関係を深める。
2) 期日、会場、参加者数
ア 期 日 昭和51年10月10日〜17日 1泊2日
イ 会 場 福島県少年自然の家
ウ 対 象 親子単位で参加 参加者 80名
3) 研修内容
○ 室内ゲーム ○ フォークダンス
○ オリエンテーリング
(4) 親子雪のつどい
1) 目 的
共同宿泊生活を通じて、親と子の理解を深めるととも
に、冬の遊びをくふうする能力を高める。
2) 期日、会場、参加者数
ア 期 日 昭和52年2月12日〜13日 1泊2日
イ 会 場 福島県少年自然の家
ウ 対 象 親子・兄弟(姉妹)、地域の小グループ
参加者99名