教育年報1977年(S52)-129/357page
校 合 計 学 級 数 教 職 員 数 学 校 数 児童生徒数 学 級 数 教 職 員 数 本校 分校 計 本校 分校 計 本校 分校 計 本校 分校 計 本校 分校 計 本校 分校 計 1 0 1 88 0 88 6 0 6 9 0 9 2 0 2 224 0 224 13 0 13 17 0 17 7 6 13 13 11 24 2 1 3 315 168 483 13 6 19 21 11 32 7 6 13 13 11 24 5 1 6 627 168 795 32 6 38 47 11 58 10 0 10 20 0 20 3 0 3 978 0 978 30 0 30 47 0 47 10 0 10 19 0 19 2 0 2 446 0 446 17 0 17 28 0 28 1 0 1 71 0 71 6 0 6 9 0 9 2 0 2 144 0 144 12 0 12 18 0 18 20 0 20 39 0 39 8 0 8 1,639 0 1,639 65 0 65 102 0 102 3 0 3 8 0 8 3 0 3 242 0 242 16 0 16 25 0 25 3 0 3 8 0 8 3 0 3 242 0 242 16 0 16 25 0 25 1 0 1 69 0 69 6 0 6 8 0 8 1 0 1 69 0 69 6 0 6 8 0 8 3 0 3 9 0 9 5 0 5 363 0 363 24 0 24 39 0 39 33 6 39 69 11 80 22 1 23 2,940 168 3,108 143 6 149 221 11 232 に考慮する。
(ウ)相当期間へき地学校に勤務し、都市又は平地の
学校に転出を希望する者については、優先的に考
慮する。
なお、昭和49年度以前採用者及び昭和50年度以
降採用者のへき地学校勤務年数は別表3による。
(エ)会津ブロックより他ブロックに転出を希望する
者については優先的にその転出を考慮する。
別表2
級別 教育事務所、
へき地教育振興会指定へき地人事委員会指定へき地 特地準1級地 1級地 2級地 3級地 4級地 5級地 勤務年数 5年以上 4年以上 3 年 以 上 別表3
年 度 出身管内外別 へ き 地 級 地 別 教育事務所、へき地振興会指定へき地、
特地、準1級地1級地 2級地以上 昭和49年度以前
採用者出身管内へき地 5 年 以 上 4年以上 3年以上 出身管外へき地
(昭和53年度まで)4 年 以 上 3年以上 2年以上 会津ブロック外出身者の
会津ブロックへき地3 年 以 上 2年以上 昭和50年度以前
採用者出身管内へき地 5 年 以 上 4年以上 3年以上 出身管外へき地 5 年 以 上 4年以上 3年以上 会津ブロック外出身者の
会津ブロックへき地4 年 以 上 3年以上 昭和52年度へき地交流件数
転出入 へき地への転入件数 へき地からの転出件数 学校種別 A→C B→C 計 C→A C→B 計 小学校 47 89 136 85 156 241 中学校 40 42 82 60 52 112 計 87 131 218 145 208 353 2) へき地派遣制度
へき地校勤務満了教員で、都市又は平地の学校に勤務
する教員のうちから、成績優秀な中堅教員を厳選して計
画的にへき地学校に派遣し、その教育実践をとおしてへ
き地教育振興に役立てるとともに、当該教員が相当期間
勤務し、その勤務成績が良好の場合は、抜てき人事等の
優遇措置を講ずることとした。相当期間とは3年以上で
ある。
昭和52年度末は特に南会津西部地区を重点地区に設定
し、教職員組織の充実強化をはかった。
(2) へき地学校教職員の経済的優遇策
1) 旅費配分における優遇措置
旅費の配分算定資料として、へき地学校の場合には,
教員1人当り5,000円の研修旅費を支給し、優遇してい
る。
2) 赴任旅費の支給
4、5級の高度へき地の学校に赴任する新採用教員に
対する赴任旅費を支給している。