教育年報1977年(S52)-153/357page

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  第6節 特別活動

〔義務教育課〕

  1 昭和52年度指導の重点

 全教師が協力して、特別活動の全体計画及び各内容ごとの

指導に改善を加え、地域や学校の実態・児童生徒の心身の発

達段階や特性を考慮し、自発的・自治的な活動が助長される

よう、次の事項を重点として指導の徹底を図った。

 (1)望ましい集団活動をより充実したものとするため、指

  導計画を検討し、改善を図る。

 (2)児童・生徒が自主的、実践的活動ができるよう指導の

  徹底を図る。

 (3)各内容ごとに指導の重点をあげ、指導の充実を図る。

  2 主な研修及び行事

(1)県小学校教育研究会特別活動部会

 1) 主   催

   県教育委員会、県小学校教育研究会

   開催市町村教育委員会

 2) 研究主題

   学校行事における児童の自主的な参加意欲を高めるた

  めの指導はどうしたらよいか。

  ○ 研究主題は今年度から3年継続研究としている。

    昭和52年度 保健的、遠足的行事

 3) 県研究協議会

  ○ 期   日 昭和52年10月4・5日

  ○ 会   場 伊達郡霊山町立掛田小学校

(2)県中学校教育研究会特別活動部会

 1) 主   催

   県教育委員会、県小学校教育研究会

   開催市町村教育委員会

 2) 研究主題

   豊かな人間形成をめざし生徒の自主性、自律性を伸ば

  す特別活動の指導をどうするか。

  ○ 研究主題は3年継続研究の第3年次になっている。

     特別活動の特質に根ざした指導

 3) 県研究協議会

  ○ 期   日 昭和52年10月19日

  ○ 会   場 福島市立吾妻中学校

〔高等学校教育課〕

  1 卒  業  式

(1)県立高等学校卒業者数
性別
課程
全  日  制 12,520 11,282 23,802
定  時  制 455 466 921
通  信  制 99 139 238
13,074 11,887 24,961

(2)県立盲・聾・養詮学校卒業者数
性 別
164 107 271

(3)卒業式開催期日
種別
月日
県立高等学校 同 分 校 盲・聾・養護学校
3月1日 84 4 2
2日   5  
5日 1    
11日     1
13日     1
18日     2
85 9 6

(4)県知事、県議会議長、県教育長臨席校

  県知事臨席校     白河高等学校

                白河農工高等学校

  県議会議長臨席校  福島商業高等学校

  県教育長臨席校    会津工業高等学校

                若松女子高等学校

  2 修 学 旅 行

(1)県立高等学校

 1) 参加生徒総数 25,351人

 2) 参 加 率    99.21%

 3) 行   先
行先 奈良 奈良 奈良 奈良 北海道 四国 その他
京都 京都 京都 京都 (道南)    
  伊勢 姫路 岡山      
校数 55 13 14 5 6 0 2
(55) (11) (21) (2) (3) (4) (3)

 ( )内は前年度数

 4)泊 日 数 ( )内は前年度数

   3泊4日   1校   (0)校

   4泊5日   89校  (88)校

   5泊6日   5校   (11)校

 5)必要経費 ( )内は前年度数

   生徒1人当たりの最高額46,000円 (37,000円)

      〃      最低額40,000円 (31,000円)

      〃      平均額43,402円 (35,728円)

 6) 引率責任者  ( )内は前年度数

   学校長 48人 (34)人

   教  頭 35人 (53)人

   教  諭 12人 (12)人

(2)県立盲・聾・養護学校

 1) 参加生徒数   169人


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