教育年報1977年(S52)-201/357page

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(3)事業内容

 1) 研究テーマ

   「勤労青年の実態に即した学習方法のあり方に関する

  研究」

 2) 資料作成

  報告書『勤労青年のための学習方法』

 9 青年学級・教室リーダー研修会

(1)趣   旨

  時代の変化に対応した青年学級・教室の学習活動を推進

 するため、学級内におけるリーダーの研修を行い、その資

 質の向上につとめ、青年学級・教室の振興に資することを

 目的とする。

(2)期日・会場・参加者数
管内 期   日 会      場 参加者数
県北 昭和52年6月28日 福島体育館及び附属合宿所 11名
〜7月30日  
県中 昭和53年3月11日   34名
〜3月12日 石川町中央公民館
昭和53年3月19日  
県南 昭和52年5月22日 白河市中央公民館 27名
昭和52年7月2日 国立那須甲子少年自然の家
〜7月3日  
会津 昭和52年6月18日 柳津町つきみが丘町民センター 29名
昭和52年7月9日 同     上
〜7月10日  
南会津 昭和52年9月2日 南会津野外活動センター 33名
〜9月4日  
相双 昭和52年6月24日 福島県海浜青年の家 12名
〜6月26日  
いわき 昭和52年6月12日 いわき市文化センター 32名
昭和52年9月3日 いわき市水石山少年の家
〜9月4日  

(3)対   象

  市町村教育委員会が開設する青年学級・教室等でリーダ

 ーとして活躍が期待されるもので、市町村教育委員会教育

 長より推薦されたもの

(4)内   容

 1) 青年期の特性や意識・行動の理解に関するもの

 2) 青年学級・教室の組織・運営に関するもの

 3) 学習の内容と方法に関するもの

 4) クラブ活動や生徒会活動の促進に関するもの

 5) 体育・スポーツ・レクリエーションに関するもの

  以上の5領域を基準とした内容で20時間以上行う。

 10 文部省認定社会通信教育受講者

  研究集会

(1)趣   旨

  社会通信教育受講者や関係者が一堂に会し、学習方法や

 体験などを話しあい、相互に励ましあいながら学習意欲を

 高めるための機会と場を提供し、本県における社会通信教

 育の振興充実を図る。

(2)期日・会場・参加者

 1) 期 日 昭和52年10月30日

 2) 会 場 県立須賀川女子高等学校

 3) 参加者 112名

       ア 県内社会通信教育受講者及び受講希望

         者

       イ 市町村教育委員会社会通信教育担当者

(3)面接講座・実施団体・講師名
面接講座 実施団体 講師名
保育 日本学芸協会 橋本英子
速記 川口学園早稲田速記通信教育センター 栗城正義
レタリング 日本通信美術学園 佐藤玲子
簿記 日本通信教育学園 家久来芳夫
文化服装 文化学園文化服装学院通信教育部 高橋啓子
きもの 大塚学院大塚末子きもの学院通信教育部 武田敏子
実用英語 日本英語教育協会 山田庄一
ラジオ工学 ラジオ教育研究所 原田郁夫
アマ無線 無線従事者教育協会 高久田稔
ペン習字・書道 日本書写技能検定協会 平手美江

 11 青少年教育実技指導者研修会

(1)趣   旨

  青少年教育における各種指導者の実技指導技術の向上を

 図るため、実技に関する専門的知識や技能・指導方法につ

 いて研修し、その資質向上に資する。

(2)期日・会場・参加者

 1) 期 日 昭和52年8月23日〜8月26日

 2) 会 場 県海浜青年の家

 3) 参加者 青少年団体等の指導者・青少年教育行政担当

         者・社会教育施設職員・教職員等で市町村教

         育委員会の推薦を受けたもの

         レクリエーションコース  23名

         野外活動コース     16名

         体育・スポーツコース   6名

         芸術・文化コース      7名

(3)内   容

 1) 共通科目(青少年指導の理論)

   青少年団体指導法・青少年教育指導者に期待するもの・

  育成団体と青少年教育行政

 2) レクリエーションコース

   ゲーム・ダンス・創作表現・軽スポーツ・ソング・ク

  ラフト・トリム運動・つどいのもち方

 3) 野外活動コース

   キャンピング・オリエンテーリング・自然観察(天文・

  気象・植物)・救急法・ゲーム・つどいのもち方

 4) 体育・スポーツコース

   競技法実習(バレーボール、ソフトボール、卓球)

  軽スポーツ・ゲーム・トリム運動・大会の企画及び運営・

  つどいのもち方


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