教育年報1977年(S52)-334/357page

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  「旧食堂・旧厨房」を、それぞれ「なかよしホール79.0

  m2・会議室50.4m2」に改造

  (昭和53年2月15日完成)

 2) 体育館

  鉄骨造平屋建て 面積588m2

  (昭和47年9月25日完成)

 3) 食 堂 棟

   鉄筋コンクリート造平屋建て 総面積3286m2

  (・食堂170m2・160席・厨房770.0m2・更衣・休養室

  39.5m2・食品庫18.0m2・その他24.1m2)

  (昭和53年2月15日完成)

 4) 野外活動センター

   鉄筋コンクリート造平屋建て 面積91.8m2

  (昭和49年2月15日完成以下ロッジ 炊飯場 便所同期

  日完成)

 5) ロ ッ ジ

   木造平屋建て 面積34.02m2 7棟

 6) 炊事場

   鉄筋コンクリート造平屋建て 28m2 2棟

 7) 便  所(水洗)

   鉄筋コンクリート造平野建て 23.87m2 2棟

 8) 倉  庫

   ブロック造平野建て 面積90m2

  (昭和49年2月15日完成)

 9) 薪 置 場

   鉄骨造平屋建て 面積25.92m2

  (昭和53年3月23日完成)

 1001

   所長公舎1戸 職員公舎2戸

  (昭和49年2月15日完成)

(4)野外施設

 1) プ 一 ル

   25m×15m(7コース) 水深0.9m〜1,1m循環ろ

  過装置、更衣室(男・女)、水洗便所、消毒槽、シャワ

  ー完備

  (昭和48年9月5日完成)

 2) キャンプ場

   ロッジ、炊事場、野外活動センター、テントサイト、

  野外便所等設置、面積12,000m2、平たんな自然の松林と

  広場

 3) 運 動 場

   面積 12,000m2

 4) 営火場(3か所)

 5) その他の野外活動施設

   そり場、サーキットコース、オリエンテーリングコー

  ス、自然観察コース、自然遊歩道

(5)宿泊定員

 1) 本 館 166名

   ロッジ 140名(5月〜10月のみ使用。希望によりテ

           ント使用も可能)

(6)備   品

 1) 体育用備品

  (ア)屋   外

    ソフトボール、軟式野球、サッカー、オリエンテー

   リング用具一式、スノーボート(140台)

  (イ)屋  内

    卓球台(7面)、バスケットボール、バレーボール

   バトミントン各一式、セフティマット(2)、平均台

 2) 野営用備品

   テント(6人用30張) 寝具(寝袋、シェラフシーツ)

  炊飯用具一式

 3) 学芸用備品

   プラネタリュウム(可搬式)、16ミリ映写機、プレー

  ヤー、OHP、ワイヤレスアンプ・マイク、スクリーン

  (2台)、録音機(2台)、カセットテープ式(2台)

  ステレオ、幻灯機、ピアノ、エレクトーン、アコーデオ

  ン(2台)、トランシーバー(3台)、テレビ、ハンド

  スピーカー(2台)、ギター(2台)、図画板(150枚)

  鉱物標本

 第3節 利用状況

 少年自然の家の利用は、1)学校教育の一環として利用する

場合、2)少年団体等社会教育関係団体が利用する場合、3)少

年団体指導者養成のための市町村教育委員会等が利用する場

合、4)県並びに少年自然の家の主催事業に参加する場合等に

大別される。

 本年度の利用総人員は273団体(前年度は289団体)、研

修実人員21,535人(前年度は21,993人)、延べ研修人員は

52,490人(前年度は54,142人)であったが、その詳細な利用

状況は次のとおりである。

  1 学校が利用したもの

 利用した学校、学年、研修人員並びに研修内容は表1のと

おりである。

  2 社会教育関係団体等が利用したもの

 利用団体、研修人員並びに研修内容は表2の1及び表2の

2のとおりである。

  3 少年団体指導者養成のために利用し

    たもの

 主催団体、研修内容、参加対象並びに研修人員は表3のと

おりである。

 4 少年自然の家の主催事業

(1)御霊櫃峠つつじめぐり

 1) 目  的

   御霊櫃峠一帯の新縁、つつじを探勝しながら共同宿泊

  野外レクリエーションの楽しみを求めさせる。

 2) 期日、会場、参加者数

  ア期 日 昭和52年6月11日〜12日1泊2日

  イ会 場 福島県少年自然の家


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