教育年報1978年(S53)-197/372page

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  研究

 ○遊びの体験を通して異年齢集団における少年リーダー

  の養成方策の研究

 ○郷土理解を深めるための地域の伝統の継承・発展を図

  る事業の研究

2)期間、人員、時間数
市町村 開 設 期 間 人     員 時間数
飯野町 昭和53年6月〜昭和54年2月 小学校5・6年生 59名 35 時間
須賀川市 昭和53年7月〜昭和53年8月 小学校5・6年生 40名 30  
白河市 昭和53年7月 小学校5・6年生 30名 30  
喜多方市 昭和53年5月〜昭和53年12月 小学校5・6年生 58名 36  
只見町 昭和53年6月〜昭和54年3月 小学校5・6年生 53名 40  
原町市 昭和53年8月〜昭和53年11月 小学校5・6年生 40名 30  
いわき市 昭和53年7月〜昭和54年2月 小学校5・6年生 40名 40  

 5 青年団体指導者中級研修会

(1)趣   旨

  青年団体の指導者として、団体の運営に必要な専門的知

 識、技術及び態度について研修し、その資質向上に努め、

 もって青年団体の健全な育成に資することを目的とする。

(2)期日、会場、参加者等

 1)期 日〔1〕昭和53年7月19日〜7月22日

      〔2〕昭和53年12月14日〜12月16日

 2)会 場〔1〕福島県海浜青年の家

      〔2〕国立磐梯青年の家

 3)参加者〔1〕26名

       〔2〕29名

 4)対象 市町村における青年団体指導者研修を修了し

      た者、及び青年団体活動について3年以上の

      経験を有する者

(3)講師・助言者
〔1〕 〔2〕
福島県文化センタ 丹野清栄 福島大学教授 徳田安俊
ー総務部長 須賀川地方 内山邦夫
前鏡石町公民館長 大河原甲子良 ユ ネ ス コ
相馬市教育委員会 門馬秀夫 協会副会長
社会教育主事 福 島 県 立 堀川清通
郡山市教育委員会 土田功 須賀川養護学校
社会教育主事 郡山分校長
常葉町教育委員会 渡辺篤太郎 猪 苗 代 町 星滋
社会教育指導員 教育委員会
福島県教育庁   社会教育主事
社会教育課員 福島県教育庁  
福島県教育庁   社会教育課員
相双教育事務所員    
福島県海浜  
青年の家所員

(4)研修内容

 1)「青年団体活動の意義」

 2)「青年団体活動の現状と問題点」

 3)「団体活動の企画と展開」

 4)「ふるさとづくりとボランティア活動」

 5)「青年団体における広報活動」

 6)「青年団体の組織」

 7)「青年団体指導者の役割」

 8)「青年の生きがい」

 9)「青年団体における財務」

 10)「自己を見つめる」

 11)「社会参加について考える」

 12)「国際化社会における青年の役割」

 13)「体育・レクリェーション」

 6 青年国内研修

(1)趣   旨

  勤労青年の代表を県外に派遣し、教育・文化・産業につ

 いて、その情況を調査研究するとともに、現地青年との交

 歓をとおして交流を図り、広い視野に立って郷土振興のた

 めの地域活動を推進できる青年リーダーの育成に資する。

(2)実施要領

 1)実施主体 福島県教育委員会

 2)協  力 兵庫県・滋賀県教育委員会

 3)派遣先・人員 神戸市・福崎町・大津市・竜王町

         青年団体活動班    6名

         青年学級・教室活動班 7名

 4)研修期日、内容
  事 前 研 修 現 地 研 修
期間 7月27日〜29日 9月29日〜10月4日
場所 国立磐梯青年の家 兵庫県・滋賀県
研修内容 福島県のあらまし 青年教育の現状に関する調査研究
福島県の青少年教育と青年活動の状況 研修主題にもとづく各自の調査研究
研修地に関する情報収集と事前研究 現地青年との情報交換
班編成と役割分担 社会教育施設の見学
青年学級・教室活動上の諸問題 産業・文化活動の状況調査
青年団体活動上の諸問題    

 5)参加資格

  下記要件を備える者で、市町村教育委員会教育長及び

 所轄教育事務所長の推薦を受けた者

 ア 県内に居住する18歳〜25歳未満の勤労青年

 イ 青年学級・教室・青年団体・クループにおいてリー

  ダー的立場にあり、将来、郷土にあって、研修の成果

  を積極的に生かしうると認められる者

 ウ 過去において、国内研修に参加していない者

 6)研究主題

 ア 青年学級・教室における学習活動のあり方

 イ 青年団体の組織・運営・事業のあり方


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