教育年報1978年(S53)-199/372page
NHK福島放送局
(3)期日、会場、参加者数
1) 期 日 昭和54年11月16日〜18日
2) 会 場 福島県海浜青年の家
3) 参加者 74名
(4)対 象
市町村が開設する青年学級・青年教室生及びふるさと運
動・仲間づくり事業参加者並びに青年教育行政担当者
(5)内 容
1) 講 演
「青春を生きるということ」
福島県立郡山北工業高等学校
野球部監督 加藤仁一郎
2) 講 義
「これからの青年学級」
福島県文化センター
総務部長 丹野清栄
3)研究協議
「青年学級で何をどう学ぶか」
田島町中央公民館長 室井康弘
西会津町公民館長 根本一
福島市教育委員会社会教育主事
門間孝一
保原町中央公民館事業係長
松本洋二
福島県教育庁社会教育課員
福島県教育庁教育事務所員
福島県海浜青年の家所員
4)活動事例報告
福島市飯坂青年学級
西会津町ヤングスクール
11 文部省認定社会通信教育
研究集会
(1)趣 旨
社会通信教育受講者や関係者が一堂に会し、学習方法や
体験などを話しあい、相互に励ましあいなから、学習意欲
を高めるための機会と場を提供し、本県における社会通信
教育の振興をはかる。
(2)期日、会場、参加者
1)期 日 昭和53年11月12日
2)会 場 県立郡山女子高等学校
3)参加者 83名
ア 県内社会通信教育受講者及ひ受講希望者
イ 市町村教育委員会社会通信教育担当者
(3)面接講座、実施団体、講師名
面接講座 実 施 団 体 講 師 保 育 日本学芸協会 橋本英子 速 記 川口学園早稲田速記通信教育センター 栗城正義 レタリンク 日本通信美術学園 讃岐純
面接講座 実 施 団 体 講 師 文化服装 文化学園文化服装学院通信教育部 石川富子 き も の 大塚学院大塚末子きもの学院通信教育部 武田敏子 実用英語 日本英語教育協会 山田庄一 アマ無線 無線従事者教育協会 高久田稔 孔 版 実務教育研究所 佐藤留美 受講案内 社会教育課員 (4)体験発表者
第29回文部省認定社会通信教育文部大臣受賞者
佐藤清
第3節 成 人 教 育
1 概 要
社会の進展、高学歴化、余暇時間の増大等の進行に伴い、
成人の学習への意欲は年々高まっている。これらの要求に応
じるため、成人対象の集合学習の機会として、成人学校、学
級・講座、成人大学講座の開設促進と改善・充実を図ってき
た
成人(とくに男子成人)に対する社会教育行政施策は、学
級・講座、行事の主催等だけでは対応しきれないものがある
ので、集合形態のほかに個人学習の促進、社会通信教育、図
書館等施設利用、放送利用等の振興と拡充を図ってきた。
PTA及び婦人団体については、PTA指導者研修会、婦
人教育指導者研修会、婦人団
体指導者研修会を中核として団
体の民主的運営、本来的な活動の助長につとめ、さらに、関
連行政や他団体と
の連携により、活動の充実を図るよう指導
してきた。
2 PTA指導者研修会
(1)趣 旨
最近の急激な社会構造の変化によって、青少年をとりま
く教育環境は著しく変わってきた。これらの変化に対処し
て、青少年の健全育成に対する家庭教育、学校教育、社会
教育の役割と相互連携のあり方があらためて問われている。
このときにあたり、小・中・高等学校PTA指導者に対
し、児童・生徒の健全育成を図るため、家庭教育の充実強
化、校外における生活指導、地域環境改善等について研修
し、その活動を促進する。
(2)期日、会場、参加者
(小・中学校PTA)
6月15日 (前期) 南会津郡下郷町立下郷中学校 136名 7月9日 (後期) 6月23日 (前期) いわき市文化センター 110名 10月3日 (後期) いわき市率四倉中学校 7月6・7日 石川郡石川町立石川小学校 218名 7月27・28日 河沼郡会津坂下町立坂下二中学校 187名 8月31日・9月1日 安達郡本宮町公民館 240名