教育年報1978年(S53)-332/372page
(2)メール方式の利用
遠隔地のため来所できない生徒や電子計算機を設置して
いない学校のために、郵送による(メール方式)OMR利
用の道を開いている。
本年度の利用は、延べ359人であった。
2 数値制御工作機械の実習
主に工業高校の機械科の生徒が、センターへ来所して数値
制御工作機械(フライス盤)を利用しており、本年度は、4
校延べ433人の実績であった。
今後とも各学校と有機的な連携を保ちながら、さらに実習
の指導方法に改善を加え、生徒の学習意欲を高め、情報処理
教育の推進を図りたい。