教育年報1979年(S54)-019/319page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

(8)卒業者に対する追指導の実施状況

  学校における卒業者に対する追指導の実施状況は、表11のとおりである。

 表11 卒業者に対する追指導の実施状況別学校数

(単位:校・%)
区分 学校数 追指導の対象 実施の有無 実数 追  指  導  の  実  施  方  法
有り 無し 1 家庭、進学先の学校や職場を訪問して指導 2 高等学校へ集めて指導 3 文書や電話などによって指導 4 進学先の学校や事業所を通して指導 5 その他
全日制   上級学校等     42 13 8 19 6 10
  への進学者     (48.8) (15.1) (9.3) (22.0) (6.9) (11.6)
86 就 職 者 82 4 79 57 6 16 13 30
(100.0) (95.3) (4.7) (91.8) (66.2) (6.9) (18.6) (15.1) (34.8)
  上記以外の者     13 8 1 5 1 1
      (15.1) (9.3) (1.1) (5.8) (1.1) (1.1)
定時制   上級学校等     4 2 3
  への進学者     (26.6) (13.3) (―) (20.0) (―) (―)
15 就 職 者 11 4 9 7 4 2
(100.0) (73.3) (26.7) (60.0) (46.6) (―) (26.6) (133) (―)
  上記以外の者     2 1 1
      (13.3) (―) (6.6) (6.6) (―) (―)
盲・聾・養護   上級学校等     2 1 ― ― 1 1
  への進学者     (50.0) (25.0) (―) (25.0) (25.0) (―)
4 就 職 者 4 4 3 3 4 1
(100.0) (100.0) (―) (100.0) (75.0) (―) (75.0) (100.0) (25.0)
  上記以外の者     1 1 1 1
      (25.0) (25.0) (―) (25.0) (25.0) (―)

(注) 1 ( )内比率は、区分ごとの学校数を100.0とするものである。

    2 「追指導の実施方法」は、複数回答のため、比率の合計は100%を超える。

    3 「追指導の対象」の内容は次のとおりてある。

      1  「上級学校等への進学者」とは、大学、短大、専修学校、各種学校などへの進学者で予備校生は除く。

      2 「就職者」には、家業従事者及び就職進学者を含む。

(9)進路指導主事の活動状況

  進路指導主事の活動状況については、表12(1)、(2)、(3)のとおりである。

 表12進路指導主事の活動状況

   (1)個人の特性、通算年数、週当たり教科担任授業時数

(単位 人・%)
区 分 学校数 対象者数 性   別 年   齢 (昭和54年11月現在) 通 算 年 数 週当たり教科担任授業日数
1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 1 2 3 4
25歳未満 25〜29歳 30〜34歳 35〜39歳 40〜44歳 45〜49歳 50歳以上 3年未満 3〜5年 6〜9年 10年以上 11時間未満 11〜15時間 16〜20時間 21時間以上
全 日 制 86 88 86 2 4 1 4 10 21 48 38 38 9 3 2 36 49 1
(100.0) (97.7) (2.3) (―) (4.5) (1.1) (4.5) (11.4) (23.9) (54.6) (43.2) (43.2) (10.2) (3.4) (2.3) (40.9) (55.7) (1.1)
定 時 制 15 17 16 1 1 2 1 2 5 6 12 3 2 5 10 2
(100.0) (94.1) (5.9) (―) (5.9) (11.7) (5.9) (11.7) (29.5) (35.3) (70.6) (17.6) (11.8) (―) (29.4) (58.8) (11.8) (―)
101 105 102 3 5 3 5 12 26 54 50 41 11 3 7 46 51 1
(100.0) (97.1) (2.9) (―) (4.8) (2.8) (4.8) (11.4) (24.8) (51.4) (47.6) (39.0) (10.5) (2.9) (6.7) (43.8) (48.6) (0.9)
盲・聾・養護 4 4 3 1 1 2 1 3 1 1 2
(100.0) (75.0) (25.0) (―) (―) (―) (―) (25.0) (50.0) (25.0) (75.0) (25.0) (―) (―) (25.0) (50.0) (―) (25.0)

(注) 1 ( )内比率は、区分ことの対象者数を100.0とするものである。

    2 通算年数の算出方法

     (イ)本年4月より指導主事になった者    1年

     (ロ) A校で1年2か月 3年 3年
B校で   6ヶ月 1年

    3 週当たり教科担任授業時数の算出方法

     (イ)授業計画に基づく平常の週における担任授業時数

     (ロ)各教科以外の教育活動の指導時数は含まない。


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。