教育年報1979年(S54)-106/319page
解を深め、研究成果を交換することによって、へき地
教育の充実を図る。
イ 期 日
昭和54年10月24日(水)〜10月26日(金)
ウ 会 場
愛 知 県 13会場
エ 研究主題
「新時代を開発し、主体的・創造的に
生きる子どもの育成」
―へき地小規模校の特性を生かし、
新学習指導要領のねらいをふまえた
学校・学級経営と学習指導のあり方を求めて―
オ 派遣者氏名
参加部会 職 ・ 氏名 勤 務 校 分 科 会 の 研 究 主 題 国 語 教 諭
石山十二郎いわき市立田人第一小学校 ひとりひとりの児童を生かし表現力を豊かにするには
どうしたらよいか。
―作文指導をとおして―社 会 教 諭
山内勇柳津町立西山小学校 ひとりひとりをふまえて地域の素材を生かした学習指導計画は
どうしたらよいか。
―社会科をとおして―算 数 教 諭
阿久津国治舘岩村立舘岩小学校 「自らみつけだす力」を育てる指導はどうしたらよいか。
―算数科をとおして―理 科 教 諭
今村好川内村立川内第二小学校 問題解決の成立をはかる複式学習指導計画はどうしたらよいか。
―理科をとおして―音 楽 教 諭
薄井勝雄鮫川村立西野小学校 ひとりひとりを生かす複式学級の音楽指導を効果的に進めるには
どうしたらよいか。
―みんなでひびき合わせ築きあげる全校音楽をとおして―体 育 教 諭
渡辺茂樹平田村立小平小学校 地域の特性を生かした集合指導はどうしたらよいか
―音楽・体育科をとおして―英 語 教 諭
武田静江郡山市立二瀬中学校 豊かな心情を育て、わかる学習指導法をどうしたらよいか。
―個別指導をとおして―特別活動 教 諭
池公福島市立茂庭小学校 考え合いはたらき合う児童を育てるにはどうしたらよいか。
―学級会・児童会活動をとおして―特別活動 指導課長
芳賀北彦県教育庁いわき教育事務所 地域の特性を生かし生徒の自主性を育て実践的な活動を
展開するにはどうしたらよいか。
―生徒活動・学校行事をとおして―特別活動 指導主事
国分道男県教育庁義務教育課 22の子をみつめ、ひとりひとりの願いを育てるにはどうしたらよいか。
―9か年教育の特別活動(児童・生徒活動)をとおして―2)へき地教育指導者講座
ア 趣 旨
へき地学校における課題を研究協義し、指導者とし
ての指導力を高め、へき地教育の改善に資する。
イ 期 日
昭和54年9月18日(火)〜9月20日(木)
ウ 会 場
山形県天童市を中心とした寒河江市、村山市、尾花
沢市、山辺町、大江町の6小字校を会場として実施した。