教育年報1979年(S54)-156/319page
名 称 期 日 期間 会 場 参加者数 研 修 内 容 養護学校(病弱・
虚弱)学習指導法
講習会10.9 1日 県立須賀川養護学校 60人 講演「言語学習の段階的指導」
研究協議「病弱・虚弱児や重複障害児の状態に即し、
言語力を高めるための計画及び指導はどうあったらよいか」情緒障害学習
指導法講習会1.28 1日 郡山市立橘小学校 79人 講演「情緒障害教育をとりまく諸問題」
研究協議「情緒障害教育上の諸問題」訪問教育担当
教員研修会7.30〜8.1 3日 県立郡山養護学校 22人 講義1「脳性まひ児の病理と訓練」
2「重度・重複障害教育のあり方」
協議「事例報告とその協議」
実習1「木工具の取り扱い」
2「教具の創作」重度・重複障害
学習指導法講習会10.18〜10.19 2日 県教育センター 30人 講義1「重度・重複障害児教育における指導の原則と
子供への働きかけ」
2「教材研究と教具製作」
協議1「運動機能の向上に視点をおいた協議」
2「コミュニケ'ション行動に視点をおいた協議」(2)教育研究グループの奨励
教育研究グループ奨励賞補助金の交付を、下記の2グルー
プに行った。(1グループ10万円)
研究グループの名称 研 究 主 題 グループの所属校 グループ人数 代表者氏名 福島県立大笹生養護学校
訪問教育研究部在宅心身障害児訪問教育における教育課程の
編成及び指導法の研究大笹生養護学校 10人 星輝男 西郷りんどう会 精神薄弱児のことばの指導 西郷養護学校 9人 関根勲 3 内地留学・長期研修派遣
(1)宮城教育大学 言語障害教育 1年間 いわき市立平第二小学校 教諭 佐々木啓三 (2)横浜国立大学 1) 情緒障害教育 1年間 南会津郡田島町立田島小学校 教諭 渡部兵衛 相馬市立中村第一小学校 教諭 山崎公三 2) 精神薄弱教育1年間 双葉郡浪江町立浪江中学校 教諭 志賀勝治 福島市立福島第四小学校 教諭 五十嵐佳男 3) 重複障害教育1年間 相馬市立中村第二中学校 教諭 菅野俊 (3)筑波大学 理療教育 1年間 県立盲学校 教諭 武藤永治 (4)国立特殊教育総合研究所 1) 長期研修生 1年間 肢体不自由教育 県立郡山養護学校 教諭 佐竹孝 2) 専門研修特設コース3か月 ア 感覚障害教育を主とするコース 県立盲学校 教諭 小林光 イ 肢体不自由教育を主とするコース 県立平養護学校 教諭 石原恵子 ウ 知的障害教育を主とするコース 県立富岡養護学校 教諭 佐藤功 県立猪苗代養護学校 教諭 本間テツノ 相馬市立養護学校 教諭 村田博幸 3)専門研修一般コース3か月 精神薄弱教育コース 伊達郡保原町立保原中学校 教諭 矢部良子 耶麻郡塩川町立塩川中学校 教諭 古宮正見 いわき市立大野第一小学校 教諭 草野開 4 教育課程
(1)昭和54年度精神薄弱教育課程福島県集会
(1)昭和54年度精神薄弱特殊学校における、教育課程に関
する指導上の問題点について、部会別に研究協議し、その
解明を図り、もって教職員の指導力向上と学習指導の改善
に資する。
期 日 期間 会 場 参加者 研 修 内 容 8.1〜8.2 2日 郡山市公民館 120人 講演「精神薄弱特 殊学級の指導上の 諸問題」 研究発表、研究協 議は、4分科会で 実施 (2)養護教育教育課程編成管理講習会
盲・聾・養護学校及び特殊学級における教育課程の編成
管理について研究協議し、更に盲・聾・養護学校学習指導
要領(小学部)の改定の趣旨の徹底に努めた。