教育年報1979年(S54)-164/319page
エ 青少年団体指導者研修事業の充実を図る。
オ 成人団体指導者研修事業の充実を図る。
2 市町村社会教育主事等研修会
(1)趣 旨
市町村社会教育主事、公民館主事に対して専門的な知識
技能の研修を行い、社会教育主事、公民館主事の資質の向
上を図る。
(2)期日、会場、参加者数
1) 期 日 昭和54年9月25日〜28日 3泊4日
2) 会 場 県婦人会館(福島市飯坂町)
3) 参加者数 47名
(3)講師、助言者
1)講 師 東北大学教育学部助教授 不破和彦 福島大学教育学部教授 堀口知明 郡山女子大学教授 長谷川寿郎 国立社会教育研修所専門職員 福留強 県社会教育委員 丹野清栄 県青少年会館長 佐藤利三郎 日本ユネスコ協会連盟中央委員 伊東勲 2)助 言 者 福島市教育委員会社会教育課長 松井和夫 郡山市教育委員会社会教育課長 今泉修蔵 福島県教育庁社会教育課員及び教育事務所員 (4)参 加 者
市町村社会教育主事、公民館主事(4年勤務以上)
(5)内 容
1)社会教育計画と学習計画について
2)学習計画立案の手順について
3)学習計画作成のあり方について
3 社会教育委員研究協議会
(1)趣 旨
市町村社会教育委員の役割は、社会教育振興上極めて重
要である。社会教育委員が一堂に会し、社会教育委員の任
務及び活動上の諸問題について研究協議を行い、もって本
県社会教育の振興に資する。
(2)主 催
福島県教育委員会 原町市教育委員会 福島県市町村社
会教育委員連絡協議会
(3)期日、会場、参加者数
1)期 日 昭和54年9月5日〜6日
2)会 場 原町市文化センター
3)参加者 174名
(4)参加対象
○市町村社会教育委員
○市町村教育委員会職員
(5)講師、助言者
1)講 師
財団法人学徒援護会理事長 湯上二郎
2)助言者
福島県教育庁社会教育課員 相双教育事務所員 その
他
(6)内 容
1)研究主題
「地域社会における生涯教育の課題を検討し、社会教
育委員の活動のあり方を考えよう。」
2)講 演
「これからの市町村社会教育委員の役割」
3)分科会による研究協議
第1分科会「在学青少年の健全育成」
第2分科会「時代に対応する高齢者教育」
第3分科会「地域づくりと社会教育活動」
第4分科会「社会教育委員の任務」
4 生涯教育研究協議会・研究大会
(1)趣 旨
社会教育関係者が一堂に会し、生涯教育の観点にたつ社
会教育活動のあり方について研究を深め、これが振興に資
する。
(2)期日、会場、参加者
期 日 管 内 会 場 参加者数 8月8日 南会津 田島町中央公民館 125名 9月11日 県中 須賀川市公民館 162名 10月22日 県南 表郷村公民館 124名 10月26日 県北 白沢村公民館 144名 10月29日 いわき いわき市文化センター 139名 11月14日 相双 双葉町公民館 350名 11月20日 県・研究大会 会津若松市文化センター 256名 (3)講 師
財団法人学徒援護会理事長 湯上二郎 東北大学教育学部教授 塚本哲人 宮城教育大学助教授 雪江美久 立教大学文学部教授 岡本包治 福島女子短期大学講師 古関富男 国立那須甲子少年自然の家事業課長 内田忠平 (4)助 言 者
会場地市町村長、同教育委員会教育長、県社会教育課員、
教育事務所員、社会教育関係団体代表者、小・中・高校等
学校教育関係者
(5)参 加 者
市町村長、同議会議員、同教育委員、社会教育委員、
社会教育関係職員、社会教育関係団体代表者、小・中・高
等学校教育関係者
(6)研究内容
1) 青少年の健全育成をはかるため、社会教育と関連行政
は、どのように連携をはかればよいか。
2)婦人教育の振興をはかるため、社会教育と関連行政は、
どのように連携をはかればよいか。
3)家庭教育の振興をはかるため、社会教育と学校教育は、
どのように連携をはかればよいか。
4)高齢者の生きがいをはかるため、社会教育と関連行政