教育年報1979年(S54)-165/319page
は、どのように連携をはかればよいか。
5 社会教育指導員の設置
(1)趣 旨
市町村教育委員会の委嘱をうけた社会教育の特定分野の
直接指導、学習相談、社会教育関係団体の育成等に当たる
指導員設置のための経費の一部を補助し、市町村の社会教
育指導の充実を図る。
(2)補助金の額
補助対象経費の3分の2以内(1人につき月額34,000円
を限度とする。)
(3)設 置 数
教育事務所 県北 県中 県南 会 津 南会津 相 双 いわき 計 人 数 17 18 12 16 5 13 3 84 6 社会教育主事の市町村派遣
(1)趣 旨
県が市町村社会教育行政を補完協力するため、市町村教
育委員会の求めに応して、社会教育主事を派遣し、市町村
社会教育の振興を図る。
(2)派遣先市町村及び社会教育主事
管内 市町村名 氏 名 派遣年度 県北 川 俣 町 鈴木実 52 月 舘 町 木戸勇 52 岩 代 町 半田三郎 52 安 達 町 安斉将栄 53 白 沢 村 渡辺一弘 53 県中 天 栄 村 山野辺庄吉 52 古 殿 町 野口松男 52 玉 川 村 田母神盛宣 52 三 春 町 佐藤正与 52 浅 川 町 影山清 53 小 野 町 僑本公雄 53 平 田 村 渡辺良二 54 県南 鮫 川 村 田村賢一郎 52 東 村 陳野隆之 53 中 島 村 上遠野盛雄 54 矢 祭 町 星輝明 54 会津 北塩原村 横山善補 52 新 村 松崎栄一 52 金 山 町 深谷賢一 52 昭 和 村 上野昭男 53 北会津村 鵜川義 53 高 郷 村 岩原昭男 52 南会津 伊 南 村 馬場淳 53 下 郷 町 佐藤守男 54 相双 相 馬 市 門馬秀夫 52 新 地 町 浜名光春 52 楢 葉 町 佐藤義光 53 浪 江 町 渡辺堅次 54 いわき いわき市 塚本文雄 54 7 みどり号の巡回
(1)・趣 旨
各市町村教育委員会の申請に基づき、県内各地域を巡回
指導し、社会教育の諸問題について研究協議を行い、市町
村社会教育の振興充実を図る。
(2)対 象
市町村社会教育関係者、学校教育関係者、成人一般、青
少年、婦人及び高齢者
(3)内 容
巡回市町村の計画による。
(4)期日、会場、参加者数
管 内 期 日 巡 回 市 町 村 参加者数 県 北 昭和54年10月2日〜10月3日
11月28日安達町、伊達町、白沢村、本宮町、国見町、梁川町 430名 県 中 昭和54年9月10日〜9月13日 三春町、船引町、小野町 228名 県 南 昭和55年1月22日〜1月25日 中島村、表郷村、棚倉町、塙町 135名 会 津 昭和54年7月9日〜7月12日 昭和村、三島町、会津坂下町、湯川村、北塩原村、高郷村 320名 南会津 昭和54年6月5日〜6月9日 下郷町、田島町、桧枝岐村、伊南村、只見町、南郷村 320名 相 双 昭和55年1月28日〜1月31日 飯舘村、相馬市、浪江町、広野町 330名
330名いわき 昭和54年9月4日〜9月7日 いわき市(平地区、久之浜地区、泉地区、内郷地区) 100名 8 社会教育職員研修派遣
(1)昭和54年度文部省委嘱東北大学社会教育主事講習
1) 目 的
社会教育法9条5の規定及び社会教育主事講習規程に
基づき、社会教育主事となりうる資格を与えることを目
的とする。
2) 主 催
東北大学教育学部
3) 参 加 者
市町村教育委員会事務局社会教育担当受講資格者、県
内小・中・高校教員受講資格者 計40名
(2)国立社会教育研修所専門講座
1)要 旨
社会教育に関する専門的事項について研修を行い、社
会教育関係職員の資質の向上を図る。
2)主 催
国立社会教育研修所