教育年報1979年(S54)-168/319page
内由忠平
南会津会場 南会津行政事務所県民生活課長
正木信栄
相双会場 相双行政事務所県民生活課長
北野和男
いわき会場 県教育庁社会教育課主幹 神野藤忠吉
2)助 言 者
県教育庁社会教育課員、各教育事務所員、開催地市町
村教育委員会事務局職員等
(4)参加対象
少年団体関係者、市町村教育委員会関係者、学校教育関
係者、各種団体、機関関係者等
(5)内 容
1)研究主題
「少年期における豊かな人間形成をはかるための、子
ども会の組織、運営、活動の拡充策について」
2)講 演
「少年問題の現状と課題」
「現代教育の長所と短所」
「現代の子どもと集団活動の意義」
「子どもの健全育成と子ども会活動」
「これからの子ども会の運営のあり方」
3)研究協議
子ども会の組織・運営・活動のあり方、子ども会の育
成会組織、運営の拡充、子ども会指導者の養成確保、家
庭・学校・地域関係機関の協力のあり方、少年の社会参
加の充実と少年団体活動のあり方等について、事例発表、
分科会形式により実施。
3 少年団体指導者研修会
く年少指導者研修>
(1)趣 旨
各種少年団体の年少指導者の養成確保をはかるとともに、
その資質向上を図り、少年団体の振興充実を図る。
(2)期日、会場、参加者数
管 内 期 日 会 場 参加者数 県 北 昭和54年8月1日〜8月3日 福島市つつじが丘キャン プ場 40名 県 中 昭和54年7月24日〜7月26日 福島県少年自然の家 40名 県 南 昭和54年7月23日〜7月25日 東村中央公民館 48名 会 津 昭和54年7月23日〜7月25日 新鶴村公民館、同吹上公園野営場 40名 南会津 昭和54年7月31日〜8月2日 浦和市立南郷キャンプ場 50名 相 双 昭和54年7月27日〜7月29日 福島県海浜青年の家 39名 いわき 昭和54年7月24日〜7月26日 いわき市立水石山少年の家 50名 (3)対 象
原則として、中学生並びに高校生で各少年団体のリーダ
ーとして活動が可能な者
(4)内 容(基準)
1)理 論(講義・討議)
「少年団体と地域社会」「子ども会のしくみ」
「ジュニア・リーダーの役割」「安全対策」
2)方 法(講義・実習」)
「プログラムのたて方」「会議のもち方」
「新聞の作り方」
3)実 技(実習)
「ゲーム」「スポーツ活動」「クラフト」
「野外活動」「奉仕活動」
(5)講師・助言者
地域の学識経験者、少年教育関係施設職員、青少年教育
実技指導者研修修了者、少年団体成人指導者研修修了者、
市町村教育委員会関係者、県教育庁教育事務所員。
<成人指導者研修 子ども会
指導者研修会>
(1)趣 旨
地域性を生かした有意義な実践的活動が期待される少年
団体の運営についての知識、技術を研修し、少年に親しま
れる成人指導者あるいは育成者としての資質の向上をはか
るとともに、指導者層の拡大をはかることに資する。
(2)期日、会場、参加者数
1)期 日 昭和54年7月3日〜7月5日
2)会 場 福島県少年自然の家
3)参加者 35名
子ども会の成人指導者・育成会関係者、少年教育行政
担当者、公民館等施設職員などで市町村教育委員会教育
長より推せんされた者
(3)講師・助言者
1)講 師
郡山女子大学講師 国馬善郎
福島県青少年会館長 佐藤利三郎
福島県立保育専門学校講師 永沢悦
福島県少年自然の家所長 田崎富雄
県教育庁社会教育課主幹 神野藤忠吉
2)助 言 者
県教育庁社会教育課員
同 県中教育事務所員
福島県少年自然の家所員
(4)内 容
1)研究主題
「魅力ある子ども会活動の実践をめざして」
2)理 論(講義・討議)
「生涯教育における少年教育の意義」
「子ども会活動の今日的意義」
「子ども会活動の組織と運営」
「少年自然の家の役割」
3)方 法(講義・演習)
「相互交流を深める広報活動の工夫」
「子ども会活動のプログラミング」
「つどいの指導そのポイント」