教育年報1979年(S54)-170/319page
上町
青年団体活動班 6名
学級・教室活動班 8名
4)研修期日、内容
事 前 研 修 現 地 研 修 期間 8月2日〜4日 9月26日〜10月1日 場所 国立磐梯青年の家 青 森 県 研修内容 ○ 福島県のあらまし ○ 青年教育の現状に関す ○ 福島県の青少年教育と る調査研究 青年活動の状況 ○ 研修主題に基づく各自 ○ 研修地に関する情報収 の調査研究 集と事前研究 ○ 現地青年との情報交換 ○ 班編成と役割分担 ○ 社会教育施設の見学 ○ 学習活動上の諸問題 ○ 産業・文化活動の状況 ○ 団体活動上の諸問題 調査 5)参加資格
下記要件を備える者で、市町村教育委員会教育長及び
所轄教育事務所長の推薦を受けた者
ア 県内に居住する18歳以上25歳未満の勤労青年
イ 青年学級・教室・青年団体・グループにおいてリー
ダー的立場にあり、将来、郷土にあって研修の成果を
積極的に生かしうると認められる者
ウ 過去において国内研修に参加していない者
6)研究主題
ア 青年学級・教室における学習活動のあり方
イ 青年団体の組織・運営・事業のあり方
7 県研究青年学級の委託
(1)趣 旨
青年教育事業の中心的役割をはたしている青年学級教室
について、地域の実情、青年の実態に即した望ましい青年
学級・教室のあり方に関する実践的な研究を委託し、その
成果の報告を求め、もって本県青年教育の振興充実に資す
ることを目的とする。
(2)研究委託青年学級名
管 内 委託教育委員会名 学 級 名 県 中 郡山市教育委員会 郡山市中央青年学級 相 双 飯舘村教育委員会 飯舘村青年学級 (3)研究課題
「地域の実情と青年の実態に即した学習内容・方法は、
いかにあるべきか」
(4)委託の期間、条件、方法
1)委託の期間
昭和54年6月1日より昭和55年2月29日まで
2)委託の条件
ア 委託に要する経費として、1学級あたり県費70,000
円を交付する。
イ 研究の成果については、研究終了後、指定された様
式により、県教育委員会に報告書を提出すること。
3)委託の方法
教育事務所長より推薦された青年学級・教室のうちか
ら、適切と認められるものに委託する。
8 青年教育研究協議会
(1)趣 旨
急激な社会変化の中にあって、青少年の参加によるふる
さと運動を推進するため、青少年地域活動促進事業関係者
による研究協議を行い、今後の青年教育の振興充実に資す
ることを目的とする。
(2)主 催
福島県教育委員会
富岡町教育委員会
(3)期日、会場、参加者
1)期 日 昭和54年6月28日〜29日
2)会 場 富岡町文化センター
3)参加者 市町村青少年教育担当者並びに青少年地域活
動促進事業実施市町村の青年及び担当者
89名
(4)研究協議題
「青少年によるふるさと運動・仲間づくり・奉仕活動推
進方策について」
(5)講師及び助言者
1)講 師
文化庁文化財調査官 天野武
2)助 言 者
福島県海浜青年の家所長 佐藤保太郎
いわき市教育委員会青少年課長 山名隆敏
富岡町公民館長 猪狩哲郎
福島市教育委員会社会教育主事 門間孝一
飯舘村教育委員会社会教育主事 多田宏
福島県教育庁文化課員
福島県教育庁社会教育課員
福島県教育庁教育事務所員
(6) 分 科 会
1)第1分科会 「伝統の継承・発展を主とした分科会」
2)第2分科会 「望ましい生活環境の醸成を主とした分
科会」
3)第3分科会 「仲間づくりを主とした分科会」
4)第4分科会 「奉仕の精神のかん養を主とした分科会」
9 青年学級・教室リーダー研修会
(1)趣 旨
時代の変化に対応した青年学級・教室の学習活動を推進
するため、学級内におけるリーダーの研修を行い、その資
質の向上に努め、青年学級・教室の振興に資することを目
的とする。
(2)期日、会場、参加者
期 日 会 場 参加者 県 北 昭和54年6月15日〜17日 福島県青少年会館 16名